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会社の雰囲気って誰が作っているの?


いまだに納得いく答えが出ていないことについて今日は書こうと思います。

お客さまからの意見で、昔こういうのがあった。

「会社の雰囲気、会社の意見など「会社」と言いますが、その「会社」は誰が作り出しているのでしょうか、そこに働く人々が作り出しているのではないでしょうか?

というこの内容。

うーーーん。そこにいる「社員」が作り出しているのかもしれないけれど、その社員のやる気を決めているのは一部の人事の人とか上層部の人だと思う。

職場の雰囲気はそこにいる人たちが作り出しているけれど、会社の雰囲気は、社員全員が作り出しているものでは明らかにない、違う気がする。

例えばあることが決まったとして、それで それで現場の人たちのやる気が下がったとする。それはその現場の人たちによってやる気が下がったのかまたその決められたことを決めた人に対してやる気が下がったのかどちらであろうか。

それを決めた人のせい?おかげ?で雰囲気が悪くなっているわけである。
その雰囲気を悪くしているのは誰?と思う。

今似たようなことが職場で起きていて、みんな疲弊してしまっている。

今勤めている会社はかなりの大企業なので、みんな辞めないけれど、本心はやめたがっているように思う、だってあんまりやりがいないもん。

社員が辞めない程度にいかに苦しくするか、しか考えられていないように思う。

そこで、最初の質問だ。「会社の雰囲気を作っているのは誰?」
社員を苦しめているのは誰?と言い換えることもできる
社員を苦しめているのは、社員なのである。

だからこそ、会社の雰囲気は「会社の実権を握っている人」が作り出しているもんじゃないかなぁと思う。

全ての社員が作り出しているわけじゃないんだよなぁ。



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