見出し画像

人口減の世の中の賃貸事業の将来性

最近取引先にあたる大家さんから質問されるのが、今後どのあたりの物件を購入すれば将来客付けに支障がでないだろうか?
といった質問がやや多くなってきました。
ネットで情報を集めると、都心が良い!駅前!市役所の近く!等様々な意見が出ています。
私の意見は、
ズバリ!
物件を購入して何年運用するのか?を考えます。ちなみに20年運用する予定ならば将来の人口予測2023年の20年後なら2045年予測で1億728万人です。
その人口が過去人口に当てはめると1970年の人口(10466万人)に近いです。
1970年の購入予定の地域の地図を探し出して、住宅地の形成状況、その年代にも住まいがあったのか?あれば衰退する可能性は低いと考えますし、田んぼや畑であればリスクが高いと判断しても良いと考えています。
歴史を振り返れば、昔も今もニーズのあるところは基本的に大きくズレてはいないということだと思います。
こんな視点で考えを伝えているのは少なかったので知らせしました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?