コロナ禍の海外旅行を無感染で達成した私が思うこと。

これは完全に、アメリカから帰国した20代女性が空港で提出した誓約書の記載内容を守ってれば防げた人災。彼女が帰国した日にのこのこ会いに行った男性も全く賢明ではないけど、断らなかった女性の責任感の薄さが残念です。

自宅隔離の初日どころか帰国日から誓約違反して他人と濃厚接触したおかげで、今のところ少なくとも80人とその家族に迷惑と心配をかけた。下手したらネズミ講みたいに何百、何千人に迷惑がかかる。

パンデミック中に海外に行って帰ってくるなら、しかも欧米の感染者数が今ほど増えてて空気感染が確認された新しい変異株も出たタイミング、さらに死者80万人出してるアメリカから帰ってくるなら、それなりの責任感を持つべきです。

誓約書にサインすることの重みが理解できない学生だったとしても、空港で陰性だったとしても、14日間は誰とも会わずに家で過ごすべきでした。私は14日間マンションの集合ポストにすら行きませんでした。

これが引き金となって、また医療従事者と保健所の職員さん達の過酷な労働が増えかねないこと、真面目に感染対策してきた人たちの年末年始の帰省や旅行が潰れかねないことが悲しいです。

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