おとなになった目線での授業参観
息子の授業参観に出席
小学3年生と小学1年生の息子がいて、授業参観なるものに参加してきました。幼稚園のときは特に感じなかったのですが、小学校の教科書的な授業ってとても退屈だなーと。
授業のテーマ「国語辞典の使い方」
「"あお"という言葉は辞書にどのように載っていると思いますか?」
という先生の問に対して生徒たちは。
「クレヨンの色」
「ドラえもん」
などなど。なるほどねーと聞いていました。
そこで先生の答えは、
「"あお"は、空の色なんです。」
言い回しの問題かもしれませんが、「"あお"=空の色」だけが正解というように聞こえて違和感を感じてしまいました。
授業のテーマが国語辞典ではあるので、
「皆さん全て正解です。国語辞典には、空の色と書いてあります。」
という表現は正しくて、空の色だけが答えという表現ではない気がして。あくまで言葉を伝わりやすいように説明した書物ですもんね。
1つの言葉に対して捉え方は人それぞれ。
みんな正しくて間違いなんてないです。
辞書のような学問的な答えを知ることも大事だけど、自分ならどのように捉えて考えるのか。を伸ばしていきたい。
授業参観に参加した中でそんなややこしいことをつい考えてしまい、
小学生の頃なんてバカなことしか考えてなかったのになぁ
こんなことを言うとモンスターペアレントへ一直線だなぁ
と、決して思いを先生に伝えることはせず、GW初日を終えました。
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