殴り書き。変化。

諦めることが、自分のためになることもある。
諦めないことは正義でもなんでもないんだよ。

かっこいいことが正義なんだと思ってた。凄い人になりたかったし、自分もその1人だと思いたかった。

有名人や、結果を出した人との共通点を探して一喜一憂したりした。

なんでだろう。今は自然とその考えが消えていく。
変化してる。

もっとうまくなりたい。こんな風になりたいって思うのはいいことだと思う。それのために試行錯誤するのは楽しい。
今まで苦しかったのは、理想までの過程にいる自分が許せなかったから。かっこいい理想ではない、別のことを目指す自分を情けなく思ったし、人に見られたくなかった。

それだけで、がんじがらめになって、実際何も出来てなかった。今できないことも一週間有ればできるようになたり、もっと短い時間でも出来ることって確実に積める。それをわかってても面倒臭かったり、変化が怖かったのだと思う。

みんな恥ずかしいような時代があって、今かっこいいって思われたりしてる。今は、金持ちだったり、トップに立ってても、実はみんなが会社で働いてる時期に、1人アルバイトで稼いでた経験があったりする。
四畳半で暮らしてたりする。

そして、この先が保障されてる人なんていなくて、上手くいってるように見えて、実は毎日必死に繋いでたり、稼いでるように見えて、お金を立て替えてギリギリの生活をしてたりする。

世の中見えないことがたくさんある。真剣に悩むふりして生きてる人がたくさんいる。地面の蟻を平気で踏み潰す人も、そっと避けたり逃したりする人がいる。

今、自分がやること。自分の範囲のものを文句言わずに、言い訳がない世界で生きること。