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無駄っぽく見えることの価値

ロジカルシンキング。

論理的に。

数字で語れなくては意味がない。

仕事をしていくと
こんなことをよく聞く。

はっきり言って
これが出来ていないと
「仕事ができる人」にはならないと思う。

ただ、これだけだと
「ビジネスをできる人」にはならないと
思う。

数字では語れない、
感性的なところ。

それは例えば
ユーザーインターフェースの良さだったり
WEBサイトのデザインだったり
仕事をする上での宗教染みた考え方だったり。

感性的なものが良くないと
ビジネスとしては拡大しない。

どんなに頭がいい人で
論理的な人でも
ウェブページが汚かったら
なんとなく仕事頼みたくない。

そういう、デザインとか
右脳的な部分を仕事に生かせる人は
かっこいい。

ロジカルシンキングからすれば
一見無駄に見えることも
なんでそんなことにお金を使うの?と
思えることにも
無駄じゃないことがいっぱいある。

ロジックだけだと
人生は豊かにならないし
仕事も面白くない。

お客さんも満足しない。

ロジックだけだと
データがすべて集まらなければ
判断できない。

ロジックだけだと
重箱の隅をつつく人同士での
議論で先が進まない。

結果的に
ロジックを超えた感性の方が
早く結果を導き出す。

もちろん感性だけではダメ。

ロジックがそれなりにあったうえでの
感性。

一見無駄なものっぽいけど
大事なもの。

こういうものを大事にしていきたい。

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