![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23190320/rectangle_large_type_2_13a453f412aaea3fd602cd6530f68712.jpeg?width=800)
犬はわたしの大事なパートナー
人のように枕で寝るチャップ、まことの名はちひろ。彼がくつろいでいるのは、1日のうち、ほんのわずかな時間。大切なリラックスタイム。
彼には、年上の奥さんがいる。
りょうちゃん、まことの名はりょうこ。
うちに初めてやってきた犬で、誰よりも強い、唯一の女の子。
もはや、りょうちゃんは、わたしの良き話し相手であり、りょうちゃんとは相思相愛である(笑)
チャップがきて、二人の仲は必要以上に悪かった。つがいになるのは難しいかな、と思っていた。
そんな4年前、りょうちゃんのお腹が、なんかいつもと違う感じがした。
ご懐妊だった。
その後、2ヶ月の妊婦期間を経て、
りょうちゃんは、帝王切開で、赤ちゃんを産んだ。
今は、4匹産まれた赤ちゃんのうち、アちゃん、まことの名はアルルだけ、うちで育っている。
両親はブラタン色のスムーズコート。
なぜか、アちゃんはブルーのロングである。
親にはない、毛の暖かさと、やさしさがある。
この子は70gで生まれてきたにもかかわらず、本当に元気に育っている。パパチャップが大好きで、男の子2匹でいつも、かなり激しく遊んでいる。
りょうちゃんが出産したのが、来週4/28、アちゃんは晴れて4歳となる。
犬がいなかったら、
わたしは精神が持たなかっただろう。
一年前、わたしの愛娘が、家を出た。
独立、といえば聞こえがいいが、週末同棲の彼氏が家賃は出している。複雑だが、もう、今の生活にも慣れた。
それは、この子たちが、わたしのことも、娘のことも肯定してくれているからだ。
自分が好きで出て行った娘、犬のいない生活を選んだ娘さえも、
たまに帰省すると、犬たちの大歓迎をうける。
犬は、我が家では、もはや人である。
犬は、すべてをしっている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?