【観劇】キューティーハニー・エモーショナル

池袋サンシャイン劇場で2020年2月6日から9日まで行われたキューティハニーエモーショナル　全７公演の初日初回と千秋楽を観劇してきました

まずは豪華なキャスティング。。いわゆる「世間的」な感覚ではない「豪華」ではあるのですが「見てる人は見てるんだな」と納得できる役どころが当たられいて観劇に慣れていない人にも「舞台」にすっと入れるナイスキャスティングな設定と構成。何気に曲が好きでBGMで流れていても心地よっかった。

当然キャスティングありきなので、初舞台から部隊役者までそれぞれのスキル差はあるのではありますが、そのバックヤードストーリーも含めて面白かったのではあるものの、いかんせん台本の構成が甘いので２時間には厳しい内容だったので90分でよかったのではとは思います。が、２hにせねばならない大人の事情もわかるのでもうひと工夫を秋に行うことが発表になった次作では期待したいと思います。今回は最初と最後のチケットをとってあって、いつもなら途中でもう一回くらい見るのですがそんな訳で今回は２度の観劇にて（チケット自体は当日券も出ていた）

でもね、やはり「キュート」で「エモーショナル」なハニーたち。推しの輝く姿と準備期間の努力をS N Sでチラ見できるいい時代なので合わせてチェックして推しの出る舞台を観劇に行くことをおすすめします（ある程度はそれを知ってる前提になっている感もあるので）

チョイとエロなご存知キューティハニーな感じを、その辺を全く売りにしていないアイドルで構成されていたので「ウチの子に何させる気だ！」みたいな心配は不要でカワイイはカワイイ、カッコイイはカッコイイでそこに物足りなさは感じることはありませんでした

構成として２部構成（アフタートークある日は３部とも言えますが）で２部はライブパートというよりは座長公演の「歌謡ショー」みたいなショーケース。すごい練習したんだろうなぁとドキドキしながら楽しめました。ペンライト、応援うちわもS N Sで呼びかけたのですが初日公演とかオタさんも探り探りで面白かった

アドリブパートは劇団員組が引っ張る形で若干用意されていましたがイマイチ乗り切れていなかったのは次作への期待値としてお楽しみ。それよりも舞台は基本「やりきる」前提をアドリブで崩壊させるよりは大正解で、本人もそこに必死だったろうし逃げずにやりきってたみんな推せるよね

秋の大阪、東京の公園の詳細は後日発表とことでDVDの発売も決定しているので次作から観劇する方は続編なのでこちらもチェックしてから行くと良いかと思います

とはいえ、人気者を揃えたのでスケジュール的に全ハニーが戻れるのかが心配ではありますがそこは運営さんを信用して楽しみにします