見出し画像

記事『円安はなぜ「日本に追い風」でなくなった? このままでは途上国型経済に転落も』について

長年の科学技術立国、教育立国軽視が目に見えて産業全体に影を落とすようになったということか・・・。

生産拠点の内外を問わず、そもそも日本由来のモノ・サービス自体が劣化すること(←過去50年来想定し得なかったが…)で内需シフトが立ち行かなければ、もはや(ベーシックインカム=[全世代向けセーフティネットの側面を持つ]消費喚起に主眼を置いたマクロ経済政策としての)MMTも〝焼け石に水〟。

話を戻すと、何と言っても教育(~科学技術)は国家百年の計である。さらにそのおおもととして結婚、出産~育児があるわけで…このあたりに関する基礎的な財政出動(未来志向型セーフティネットの拡充)こそが景気浮揚策に先んじて為すべきMMTの方向性かもしれない。

記事URL
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2022/06/post-188_1.php

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?