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記事『トヨタ社長の報酬はマスク氏の2670分の1、質素は美徳なのか』について

個々の事例(人格)を擁護するわけではないが、記事のような論点においては、ホリエモン、村上ファンドなる〝現象〟を国策的に潰したことが「終わりの始まり」ではないだろうか。

とはいえ、米国と同じが良いわけはない。彼の国のような寄付の文化が醸成されることは当然として、まずは手厚いセーフティネットの構築と株主第一主義の是正がなされた上での議論だろう。

反対意見について参考となったコメントを引用 ↓

『自分一人だけが、莫大な利益を手にしても当たり前と考える事が出来る。他の人の事は考えなくてもよい。当然の権利だから。そんな考えしか持っていない、ただの労働者階級の成り上がり達が、今のアメリカの国を牛耳っている。持てる者が、当然持たなければならない責任や持たざる者たちに対する配慮を全く持たない事。中国も同じ。それが、今の世界の癌なのだと思います。だから、平気でフェイスブックやユーチューブで言論を抑圧出来るのだと思います。力を持っている人達は、自分と違う考えを持っている人達の言葉をもっと謙虚に聞くべきです。』

『ついこの間テスラは3とSで70万台のリコールを発表した販売数の半分です。

それも走行中にトランクが開くとか、トランクを閉めるとハーネスを切断するとか考えられないリコールです。

どんなに素晴らしい技術者でも現場の作業を理解できなくてはただの図面引きです。

宇宙に行くことより安全安心な車を顧客に届けることがメーカーの最低限の仕事だとか思います。

あと確かにトヨタを追い越した株価を企業価値と言う方もいますがマネーゲームの価値観と資産や総合力を価値と想うかの違いです。

昨日EUは原発推進を決議しました。不安定なグリーン電力だけはEVや社会需要を賄えないし反対しているドイツだってフランスの原発やロシアのパイプラインにたり頼ったエネルギー政策を捨てられないのが現実です。』

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00261/051200006/?n_cid=nbpnb_fbed&fbclid=IwAR1JH2wSYDo2cZ59sj_z0LroA5GIPvCHBU2KoUwrmCBsLZNbltB2wdn4c3Q

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