夏の記憶
明日からもう8月です。
今年の夏はどんな夏になるかなと思っていたのだが、あっという間に終わりそう。
最近は職場で仕事して、
菓子を作る日々ですが、
夏っぽいこととか
どこか遠くへ行きたいなと
最近感じています。
ここ毎年だと思うのですが、
蝉が声がうるさいくらいに聞こえると
ふわっと昔のばあちゃんちを思い出します。
すごい田舎にあって、
周りは田んぼや山ばかりで
牛を飼っていたり、
米や野菜を育ててそれを食べ、
薪を割ってお風呂を沸かします。
小さい頃はそれがとても新鮮でとても楽しかった。
裏のハウスに行って、真っ赤でパンパンになった大ぶりのトマトをもぎ取って水道水で冷やしてかぶりついたり(食べ放題だった)
ケートラックの荷台に子供みんなで乗って川釣りをしに行ったり。(警察もまぁいないし人と車も少ないのでゆるい)
お盆になると親戚みんな集まるので、
サマーウォーズ状態でした。
子供たちみんなでゲームしたり。
小学生の時はばあちゃんちが好きすぎて、
親の許す限りお泊まりさせてもらっていました。
あの頃は本当に良かった。
今は時の変化でもうそういうことができなくなってしまったけれど、
ずっと鮮明に記憶に残っています。
またあの頃のような
記憶に残るような夏を過ごしたいと思う日々です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?