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モービウスのトレイラー第1弾考察!!

こんにちは、犬ドック 猫山です。

今回は遂に1月14日に発表された「モービウス」のトレイラーについてお話していこうと思います。


さっそく、このトレイラーを見て気になったこと5点をお話しして行こうと思います。


1.音楽

2.スパイダーマン

3.ヴァルチャー

4.Twitter

5.様々な伏線

1.音楽

 冒頭から『ベートーヴェンのエリーゼのために』を思わせるような音楽が聴こえてきます。この音楽は全世界の誰もが耳にしたことのあるメロディーで、観ている人間を一瞬で引き込む要素のひとつになっており、個人的にはとてもカッコいい曲で、モービウスの雰囲気にもバッチリだと思います。是非映画でもこの曲を使って欲しい所ですが、そうは行かない可能性もあります。

 例えば「JOKER」のトレイラーだと、ジミー・ジュランテの「スマイル」を混ぜ混んだオリジナルの曲が使われていました。ですが、映画の中にはこのトレイラーに使われていた曲は一切出てこず、エンドロールを迎えてしまいました。個人的にはこの曲を聴くために映画館に行ったといってしまうのは“過言ですが”それくらいに楽しみにしていたため、少しガッカリしてしまいました。

 ところが、今回のモービウスのトレイラーではどのキャラクターかは分かりかねますが「タリラリラリラルン♪」ってハミングをしているので、モービウスのトレイラーに使われていた『エリーゼのためにモービウスEdit』が使われるのはほぼ確実なのではないでしょうか。サウンドトラックでフルで曲が聴けるのが楽しみです…

2.スパイダーマン

 個人的には今回の一番の目玉のスパイダーマンの登場。何より僕が一番好きな「サムライミ版のスパイダーマン」なことで、『ソニーの人サムライミ版の事忘れてなかったんやね』って感じでこの演出を考えた人には感謝しかないです。

 正直なところモービウスのトレイラーが公式に発表される前に海外のサイトで『モービウスのトレイラーでスパイダーマン登場画像をリーク!』みたいなのを見ていて、「これもどうせファンメイドのコラ画像なんだろうな」とスルーしていたので、初めてトレイラーを観たときには跳び跳ねました…(笑)

 しかし、マーベルの映画のトレイラーには“フェイク”と呼ばれるものが存在し、実際の映画には登場しないシーンが紛れ込んでいたりする、言わば『考察殺し』の手法があります。そうでないことを祈るばかりですね。

 そしてもし、このスパイダーマンがサムライミ版のスパイダーマンだとすると、このモービウスがいる世界は、『サムライミ版のスパイダーマンの世界』となる可能性が高いわけになります。ですか!!次のポイントではこの可能性を覆すものなのです…

3.ヴァルチャー

 そうなんです。あの、MCUのスパイダーマン:ホームカミングでヴァルチャーを演じた、マイケル・キートンが登場してきたのです!恐らくこの服装からしてホームカミングの最後に写っていた囚人服と同じ服装をしているので、あの『MCUヴァルチャー』に間違いないと思います。しかし、そうなるとサムライミ版SUMCのスパイダーマンがいる世界ではない可能性があるのです。

(↓モービウストレイラーのマイケルキートン)

(↑ホームカミングのマイケルキートン)

 じゃあ、どの世界なのか…

 仮に「サムライミ版のスパイダーマンの落書き」がフェイクだとしましょう。するとすんなりと説明がついてしまいます。


ですが!!


スパイダーマンが写っているシーンをよーく見るとそこには「murderer」の文字が…日本語訳すると意味は「殺人者」という意味なのです。これが意味するのは恐らくスパイダーマン:ファーフロムホームでミステリオによって暴露された内容を受けた市民が描いた落書きなのではないかと思います。

 すると、なぜ描かれているスパイダーマンがサムライミ版のなのか、なぜジョン・ワッツ版のスパイダーマンではないのかなどといろいろな矛盾点が出てきますが、深く考えれば考えるほどに、『もしこれがフェイクだったら』と思い、怖くなってしまいます。

 個人的には、

サムライミ版のスパイダーマンとジョン・ワッツ版のスパイダーマンへの敬意なのではないか


実写版スパイダーバースへの伏線なのではないか


サムライミ版のスパイダーマンが殺人の罪を何者かによって擦り付けられてしまい、ヴァルチャーやモービウスがいる刑務所でトビーマグワイアが出演するのでは


などとありもしない妄想を掻き立てる日々です。


(トビーマグワイア君、いつでもスパイダーマンに戻ってもエエんやで、なんならサムライミ兄さんに声掛けて、スパイダーマン4も作ってええんやで)

4.Twitter

ジョンワッツ版のスパイダーマンの公式Twitterと、ヴェノムの公式Twitterにモービウスへの反応があり、面白い展開になればな〜と思った次第です…

5.様々な伏線

 様々なメディアにてされている“考察”そんな中から気になる考察2つを見ていきましょう。

・カーネイジが登場しているの?!

このシーンで歩いている男性がカーネイジなのではないかと思われている方もいるかもしれません。ですがこれは恐らく今回のヴィラン役であるするのはロクシアス・クラウンだと思います。ですのでこの男性がカーネイジである可能性は低いと思います。そもそも、カーネイジは赤毛でパーマがかかってる髪型ですしね…

(↓モービウスのロクシアス・クラウン)

(↑Venomのカーネイジ)

確かに、雰囲気はカーネイジ役のウディ・ハレルソンに似てるような似てないような…

・モービウスはホームカミングで登場していた?!

はい、このシーンですね。多分違いますね。残念!!ロン毛でヒゲモジャの人は沢山います!100%違うとは言いきれませんが99%違うでしょう!

(↓ホームカミングのモービウス?)

(↑モービウス)

〜まとめ〜

モービウス楽しみ!
考察已然に、何より映画事態が楽しみですし、あまり深く考えすぎずに作品を楽しむ事が大切です。ヒーローたちは版権関係などでのいろいろな世界を飛び回ることはできませんが、観る側はそんなことお構いなしにいろいろな世界を飛び回り、沢山の物語を目にすることができます。ですので、ヒーローよりヒーローに出会うことができるチャンスを無駄にせず、ハラハラドキドキを体感しよう!!あと、今気付いたけど、マイケルキートンとジャレットレト、バットマンとジョーカーやん…

PS.トビーマグワイア出てきてたら嬉しいよ!SONYさん!

〜・〜・〜・〜・〜

MORBIUS - Teaser Trailer
https://youtu.be/jLMBLuGJTsA

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