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優しすぎる麦茶、その弱さ。




やさしい麦茶

やさしすぎる麦茶

やさしすぎると言われ、選ばれなかった麦茶

麦茶は、男性のメタファーだ👴







やさしい麦茶


「久しぶりに「やさしい麦茶」を買ったら、ペットボトルの形がめちゃくちゃ変わってて、思わず「えっ!?優しすぎ…」って声が出た。
こんなにもゴツゴツペコペコしてるのに。」


先日起きた出来事。
これだけ聞くと嘘松濃度が非常に高いクソツイーヨに見える。内容を140字に収めようとすると使えるワードに制限がかかるので、余計にテンプレートに沿った言葉運びしかできなくなり、その濃度は高まる。
しかし、実際に起こってしまった事だった。
手の平で咄嗟に感じた違和感を形容する言葉が浮かばずに、直近で目にした単語、商品名をそのまま引用してしまった。
それを小さく、口に出してしまった。
インターネットピエロのなり損ないの、そんな行動、そんな口調。
ここまで紐解けば嘘松要素は払拭できるだろうか。


むぎちゃ!




『やさしい麦茶』

サントリー社より販売されている『やさしい麦茶』。
久しぶりに触れた『やさしい麦茶』。それを握ってみるとその優しさが伝わってきた。
…いや、優しいという言葉は語弊がある。
明確に言うとペットボトルが柔らかかった。というか強度が足りないように思えた。

メェさんは、優しすぎると言うよりも、弱すぎた。
味としては玄米茶が好きな人が好む風味です。





『やかんの麦茶』


日本コカ・コーラ社より販売されている「やかんの麦茶」は優しいを通り越して弱すぎる麦茶の筆頭に思える。(味としては香ばしさが個人的に好みではある)
特に冬季のような低温環境で開栓をしようとすると、硬くなったキャップと柔らかすぎるペットボトル、ギリギリまで充填された麦茶の相乗効果で、それなりの確率で中身が溢れてしまう。少なくとも側面を握った状態では溢れる事がデフォルトだ。
開栓時に底部を手のひらで支えながら行うとその確率は減るが、この裏技を知らないと厳しいかもしれない。


自分がこのペットボトル製造を最終決定した責任者だったら、上から凄まじい詰められ方をされているだろうと想像してしまう。
しかも650mlの容器なので汎用性が低く他商品に使えない。

ただ、日本コカ・コーラ社がそれを考えずに発売しているかと言うと少し疑問が残るので、利便性を下げてでもコストダウンに舵を切った方針なのかもしれないとも思える。
今もなお販売が続いているのは、売れ続けている証拠なはず。










評価割れすぎだろ。
麦茶が「うますぎ」って事、あるんだ。
水を飲ませてもらえない野球部が飲んだのかな。

noteにタグ登録しようと思ったら出てきた #冷たい麦茶最高  ってタグもなんなんだ。



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