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憧れのブログで紹介されました/ハエ捕獲罠紹介




野食ブログメッカの一つ、そしてアメリカミズアブ自家養殖の教典が掲載されている『ざざむし。』様にて、先日トモロウが上げた記事を紹介していただけました。

さらには記事の賞賛まで…10代の頃より長らく読んでいたブログなので本当に嬉しいです。
憧れた人から自分の記事を「完成度の高さに感動」とまで言ってもらえたのなら、冥利に尽きます。心の底から。


相互引用となっている白サシ養殖装置の記事はそれなりに追記したので、更新初日よりも読み応えが増していると思います。
ざざむし。様の記事よりアイデアをいただいて改良案も増えたので、ハンバーガーの肉1枚追加くらいの増量感があります。



やはり興味を持って繰り返し挑戦した事は時間をかけて記録するに限りますね。草案を少しずつメモしてから10日以上が経過してから更新しました。
生物系のまとめ記事は大体数日かけて作っています。
このnoteも100回近く更新しておりますが、「#トモロウ生物記録」のタグで更新したもの以外はあまり生き物に言及していません。(冬季は生物趣味を休んでいる事もあります)

生物関係の記事はフォロワーからの需要も高いので頻繁に更新したいところなのですが、以前にも何度か書いたように、適当な記事にする事ができないために『毎日更新』としては向いていないように感じています。

毎日の更新内容に悩む日が来るほどの忙しさが続くようなら、基本は成功するかも分からないアイデアをとりあえず日記調に書き記して、後日にまとめて決定版や訂正版と銘打った記事を更新するのがカロリーを使い過ぎなくて良いのかもしれません。

この記事は草稿をメモ帳に書いておりますが、同時進行でハエ成虫の仕分け案をメモしたらプッチ神父の14の言葉みたいになりました。
スマホを持ち始めた高校生の頃からこうして断片的なメモを続けていたので、少しずつネタとして放出していこうと思います。

実際に試すかは分かりませんが、同じ趣味を持つ者へのインスピレーションになれば幸いと思いながら書き記しておきます。


ペットボトル せるびん型2重構造
黒い厚紙 もしくはアルミホイル
最奥以外を包む 走光性
段ボール 被せる ハエ蛹
ペットボトルをはめ込む
出口 ネット



何年も前に書いた飼育関係のアイデア帳からは以下のような文言が記されていました。
上のメモに関連する内容です。
自分で書いた事なのに古文書みたいだ。


ペットボトルトラップ上部を黒、中部を透明、下部を黒にしてニクバエ採集
ペットボトルの蓋に穴を開けて通過できないようにする



せるびん型二重構造というのはこうした物を指しています。
これはハエ成虫を集めるために作った物で、最奥には腐肉が入っています。
ハエ養殖装置を作る黎明期製作ですね。
ノムラホイホイなどのようなメジャーな罠を多重構造にしている物です。

二重構造にしないと取り出す時に面倒だったりするんですよね。
明るい場所に向かって飛ぶので、ハエを溜めたい階層以外を黒色で包めば透明な場所に溜まるはずです。
最下層に繋がる口の部分はくり抜いたペットボトルを使用し、ネットを噛ませています。

ハエ回収の際は捕虫網を被せながらハエが溜まっている階層の蓋を外していました。



こんな所でしょうか。意外とハエ関係の再発見があって楽しかったです。




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