- 運営しているクリエイター
#ヤゴ
2024/04/01ビオトープ観察記録
昨年にクワイを育てたプラ舟ビオトープでは、未だ芽生えていないクワイが不在の中で少しずつアオミドロが勢力を拡大している。
しかし、アオミドロは一度クワイが育つとあっという間に養分と光を奪われて縮小してしまう。
天下も長くは保たないはずだ。
この容器でのクワイの収穫もすっかり忘れていた。
恐らく、凄まじい数の株があちこちから発芽してくると思われる。
常連のアオモンイトトンボとシオカラトンボの幼虫は
ビオトープ観察記録2023/08/21
2023/08/21
メダカやクワイを入れているタライではシオカラトンボやイトトンボのヤゴが大量に徘徊していた。
毎年大量のヤゴが発生するが、メダカが食べられる事はほとんど無い。仮に食べられる事があってもそれはごくごく小さい稚魚及び幼魚くらいで、どちらかと言えばメダカ成魚による食卵の方が致命的である場面ばかりだ。
シオカラトンボ終齢幼虫クラスのヤゴであっても、メダカを捕食する事は難しいようだ。
ヤゴが高密度に発生しても一定の個体数を保つメダカ
ビオトープでは、アキアカネとシオカラトンボの羽化ラッシュが起きていた。
毎日のように羽化殻が増えており、夜間に訪れれば必ず羽化の瞬間を目撃できる。
私有休耕田の土と水、それと近所の用水路のメダカを入れただけの桶。
基本的には生体を足す事なく、3年近くもの間、生態系が保たれているようだ。今年はそこにクワイを追加した。
ヤゴは毎年1桶で20匹以上羽化するが、メダカが大きく減っている様子はない。ほぼ
トモロウ宅ビオトープ
庭のタライビオトープに生息しているギンヤンマのヤゴが大きくなっていた。一応モノアラガイやサカマキガイは湧いているが、何を食べているのだろう。
シオカラトンボやアカネ系のヤゴも毎年見られるが、今年はギンヤンマに食い尽くされているかもしれない。
庭で自然発生してくれたものだと嬉しいが、確認当初から1個体だけしか見つからないので恐らくは昨年にホテイアオイを入れた際に着いてきた個体なのだと思う。
ギンヤ