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3Dプリンタの出力品へ色を塗るのにはポスカがオススメ

割引あり

この記事は 3Dプリンター Advent Calendar 2023 11日目の記事です。(遅くなりました)

皆さん、FFF(FDM)方式の出力物に色を塗るときには何をお使いでしょうか?

なんで色を塗ろうとおもったの?

発端は自称「粘土こねこねおじさん」こと"ちゃーはん"さん(https://twitter.com/oicchahan)が公開している3Dモデルを印刷してみたことからです。

Printablesのちゃーはんさんのモデルへのリンク
https://www.printables.com/@chahan_714262/models

ダウンロードしたデータを出力してみたのですが、やっぱりこのままでは物足りないなー、と。

色塗りへ道

とりあえずフェルトペンでトライ

とは言え、金欠なのと、できれば全て近場の100円ショップで揃えたいので、とりあえずセリアで24色入り110円のフェルトペンを買い、それで塗ってみたのですが、毛細管現象でインクが積層の間に流れ込んで滲んでしまうのがなかなか辛かいという結果になりました。

https://x.com/tomorrow56/status/1725676010228867283?s=20

かといって、パテ埋めするほどの根性と時間とそもそも近所に模型屋とかもなかったり。
ということで、下地用のペイントがないかダイソーへ向かいました。

サクラのポスターカラー

木材系の塗料コーナーにニスがあったのですが、今ひとつだなぁと思い、文具コーナーをながめていたところ、サクラのポスカ(Poster Color)が1色あたり110円(フェルトペンの24倍の値段ですが)で売っているのを発見。
試しに買ってみたところ、これが非常に良いという結果になりました。

https://x.com/tomorrow56/status/1725768367678837024?s=20

ということで、お手軽に手に入るのでサクラのポスカ、お勧めです。

おまけ:細かいところを塗るのに便利なハケ

今回、細かいところを塗るのにセリアの瞬間接着剤用ポリエチレン製ハケ(2本セットで110円)を使ってみました。
これが非常に使い勝手がよくティッシュで塗料も簡単に拭き取れるのでお勧めです。セリアの公式がないので、紹介されている方のブログのリンクを貼っておきます。

皆さん、3Dプリントで良いクリスマスを!

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