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言葉遊びで、世界を救える理由

このnoteのメインテーマは世界を救うこと!

その方法は言葉遊びによってです。

「いやいや、そんなことできるわけない。頑張ったところで、ちょっと笑わせるくらいの結果が関の山でしょ。」

たしかに、あなたが今思っている「世界を救う」は難しいのかもしれません。そこで最初に、広い意味での言葉遊びとして、「言葉の定義を考える」ことにしましょう。

そもそも「世界を救う」の定義は?

「世界を救う」。あなたにとってそれはどういう意味でしょう?

戦争をなくすこと?飢餓をなくすこと?隕石の衝突や大災害を阻止すること?パンデミックを止めること?それとも勇者となって魔王を倒すこと?

ここで一つの結論を出します。「世界を救う」の定義は、一人ひとり全部違う、です。もっと言えば、「世界」も「救う」も全員違う定義を持っています。

そんなことはないと思うでしょうか。でも極端な例を挙げれば、某真理教の信者はあの頃、洗脳されていたとは言え、世界を救うためならテロをも厭わなかった(首謀者の目的はもちろん別だったでしょうが)し、ゲームなどの中では、世界を救うために一度人類を滅ぼそう、という主張を持つ悪役も多いです。

それくらい、世界を救うことの定義は人それぞれなのです。もちろん、最大公約数的な定義はあると思いますが。


さて、それでは次に、あなたの「世界」、はなんでしょう?

答えは、あなたが見ているものがあなたの世界の全てです。

見ている、とはもちろん単純に目で見ることだけでなく、交友関係だったり、興味のあることだったり、本で読んだこと、テレビで見たもの、体験したこと、信仰、道徳観、考え方、その他あなたの知覚しているものです。

最近はSNSばかり見て、そうするとシステム的にも自分の意見と近い人が多く集まり視野が狭くなり、「私以外にもこんなにたくさんの人が同じことを言っている!これが証拠だ!」とばかりに陰謀論めいたものを信じている人も増えているようです。その人にとっては、それが世界の全てなのです。(個人的には陰謀論は、読み物として楽しむのは好きなタイプです。)

逆に、地球を超えて、宇宙や別次元にもアンテナを張り、めちゃくちゃ広い世界を見ている人もいるでしょう。

ちなみに僕は、楽観的な方なので、なんとかなるっしょ!と世界を見ています。だからこの記事も人によっては「薄い発言だなー」と感じるかもしれませんが、そこは僕個人の考えですのでご容赦ください。

このように、人によって世界の見方はいくらでも異なるわけです。すると、ここで世界を救うための、一つめの方針が挙がります。

まずは「自分の世界」を救う

何も利己的になれという話ではありません。よく言う、まず自分が十分に幸せになった時、他人の幸せも願うことができる。というやつです。

僕も貧乏芸人の頃は、自分のことが精一杯で、「何でもいいから笑ってくれ!」という気持ちで舞台に立っていたのは苦い思い出です。

あなたの世界はどうでしょう?楽しいことばっか起きる!という人もいれば、ろくでもない毎日だ、、、という人もいるでしょう。その上で、できれば今よりも良くしたい、と思ってるはずです。それならば、見方を変えれば世界は一瞬で変えられます。

同じ物事でも、見方、解釈によってプラスにもマイナスにもなります。有名な例では、「コップに水が半分入っている。ある人は「半分も入っている」と言い、またある人は「半分しか入ってない」と言う。」なんて例え話があります。

他にも、「仕事を解雇された」という出来事に対して「転職やスキルアップのチャンスだ」というポジティブな解釈もできるし、「宝くじが当たった」という出来事に対して「こんな大金を持つのは不安だ」というネガティブな解釈もできます。

名著『7つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー氏は、「刺激と反応の間にはスペースがある」と言っています。外から何らかの出来事(刺激)があった時、どのように解釈し、反応するか。そこには時間というスペースがある。だから出来事に対する意味付けを自分でして、自分のとりたい行動につなげれば良いのです。

世界を救うのに、正義の味方がいなくても、正義の見方をすればいいのです。(ただし「正義」の定義も人それぞれであり・・・とそこはもういいですね)


さあ、ここまで来たところで、「それにしても、言葉遊びでどうこうできるものなの?」と思う人もいるかもしれませんが、僕の意見は、「できます。」です。言葉遊びを使うと、物事にポジティブな解釈ができるようになります。それだけでなく、ユーモアが増すことはもちろんとして、IQ向上、使命を見つける、性格を変える、など色々なことが期待できます。

詳細は今後の記事になりますが、ダジャレ、アナグラム、グラフォロジーなどによってあなたの世界は変えられます。

また、「言葉で自分を変える」という意味ではアファメーションもいいですね。検索すれば専門書も多くあるので詳しくはそちらを読んでもらうのが良いです。が、簡単に説明すると、理想状態の自分を言葉にして、毎日声に出して言うことでその気になっていき、夢が叶う、というやつです。「私は〇〇である。〇〇をして○○なので毎日が楽しい。」みたいに。肯定的な言葉や現在形の言葉を使う、などルールがありますがやってみると実際面白いですよ。人に見られると変だと思われるかもしれませんが。笑

世界を救うのは言葉とハッシュタグ

自分の世界を救ったら次は周りの人、そして地球です。ここでも色々な言葉遊びを活用することはできますが、言葉に関する事項として一つ挙げるとするなら「名言」です。

偉人たちの名言を聞き、あなたも心震わされた経験があることでしょう。さて、ここで、あなたもびっくりするようなことを言います。

「実は名言って、あなたが言っても良いのです。」

その場が今ではSNSであったりして、全ての人が色んな言葉を世界に発信できます。あなたの定義する「世界を救う」を、ここで広めていけばいいのです。

笑うこと、食べること、応援すること、恋すること、懐かしむこと、持て余すこと、逆らうこと、つながること、いいねなこと、スキなこと。あなたの「世界を救う」はそこから始まるのかもしれません。


かつてSNSなどない頃、言葉は井戸端会議なんかで広がっていったものですが、今はハッシュタグ一つで大きく広がります。そう、時代は井から#になったのです。


そして「#」の形、これは、「+」を二つ重ねた形にも見えませんか?すなわち、ハッシュタグとは二重肯定です!良い情報は、指数的に拡散していくことがあるのは実感しているところではないでしょうか。

はいそこの天邪鬼さん、「マイナスが4つにも見えます」だって?たしかに、悪い情報が拡散することも多いですね・・・

でも大丈夫、マイナスは偶数回掛ければプラスになります!もし偶数回掛けてマイナスになるとしたら、それを数学では「アイ」と呼びます!

※ 後日追記 ハッシュタグについて更に思いついたところがあるので別記事にて掲載しています。↓


トップ画は、ひらがなの「あいしました」で「地球」を書きました。愛によって命を紡いできたこの星をいつまでも。

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