小1次女の言語療法。小2長女の支援学級(通級)の相談。
小1次女は、4歳の時から、1ヶ月に1度、言語療法に通っていたが、小学生になり半年に1回となった。
今回は夏休みに予約を入れて、久しぶりの言語療法を受ける。
言語の先生とのやりとりを見ていると、やりとりが入学前よりスムーズなように感じた。
しかし、ニワトリが言いにくい印象も。
一通り言語療法が終わり先生の話を聞く。
・昨日のことをよく覚えていますね。
・話が分かりやすくなっています。
・やりとりの中で次女が分からない質問をされるとカードを片付けて終わろうとする。
・あまり使わない単語は出てきにくいですね。
小1となり言葉数も増え、目の前にないことも想起出来ている。
しかし、分かるのに、もっと他の単語を引き出す力が弱いのかもしれない。そこから話が引き出せない。
次の課題としては語想起です。
お風呂などの50音表の文字から連想ゲームや「あ」のつく言葉は?など、文字に浸しむことが大切です。
小1次女は、今は文字を認識することはできるが、読むことはできない。
読む力となるのが、まずは、しりとりができること、「あ」のつく言葉から始まり単語を連想でき、しりとりができる。
それができれば、読む力がついてくる。
この繰り返しが話す力となり、頭の中でカテゴリー分けが出来る。
引き出す単語数が増え、話す力となる。
そして、目の前にないものも話せるようになってきますと教えて頂いた。
他に気になることはないですか?
との質問に、小2長女の相談。
来年に支援学級を勧められていること。
僕は自分で調べたことを先生に聞いてみた。
保育園で育った子は小学校5年生から開花すること。
小学校6年生までの教材は12歳になると半年あれば十分理解できるとのこと。
今の状況は黒板を写すのがギリギリでついていけてそうだということ。
を話してみた。
言語の先生は小5になれば、もしかしたら開花するかもしれませんが、
それまでの過程が大切、やはり、1年、1日の間で出来たこと、
理解出来たことを積み重ねながら、読めること書けることを増やして行くことが大切ですね。
相談に乗っていただきありがとうございます。
感謝。
奥さんと相談しなければ。
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