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バリバリの文系だった僕が、入社わずか4年でWebマーケティングの責任者になるまでの話。

こんにちは!トモノカイ新卒1年目の佐瀬です!

今回は

・教員志望
・文系出身
・社長面接に2度落ちた


というバックグラウンドを持ちながらも、たった4年で、業界トップクラスの求人件数を有する「塾講師ステーション」の“マーケティング責任者”となった池田さんにインタビューを行いました!

トモノカイに興味があるけど、ビジネスやマーケティングはどのようになっているのだろう…...?

そんな疑問をお持ちの皆さま、ぜひお読みください!

日本史の先生を目指していた大学時代を経て、トモノカイと出会うまで

ーーさっそくですが、トモノカイへの入社に至る経緯を教えてください。

元々は、日本史の教員を目指していました。

歴史を通して、新しい知識を知る楽しさを実感して、今度はこの楽しさを生徒に届けたいと思ったんです。

でも、大学2年生の時に、教員の免許を取るのをやめました。



ーーえ、何があったんですか?

国際交流の学生団体に参加して、価値観が180度変わりました。

池田さん

1日8時間活動するくらい没頭し、他大学の学生や、海外の方と出会う中で、

「うわ、自分の見ている世界ってこんなにも狭いんだ!」

と思ったんですね。

その時、社会に出たらもっと楽しいことがあるなら、大学を卒業してそのまま教員になっても、教えられることが少ないんじゃないかと考えを改めまして。

学生団体の活動を通して、事業や組織を運営する楽しさを知ったので、まずは就職しようと思ったんです。



ーーそうだったんですね! そんな中でトモノカイとはどのように出会ったんですか?

出会いはたまたまです。

「教育×ビジネス」っていう部分が、教育への想いと、事業創りへの関心が両方活かせるなと思って説明会に参加しました。

そこで流れたプロモーション動画を見て、直感で「ここで働きたい!」と思ったんです。

ーーすごいですね(笑) 特にどのあたりに魅力を感じましたか?

”教育を再設計する”というミッションに、凄く共感したんです。

元々、僕は勉強をすること自体は好きだったのですが、どうしても学校でやるような勉強は好きになれなくて。本来は楽しいはずの勉強が、苦痛になってしまう雰囲気にはずっと違和感があったんです。

だから「学びを通して人と社会が豊かになる世界がいい」と考えているトモノカイのミッションに惹かれました。

その上で、トモノカイの社員が優秀で、びっくりするほど少ない人数でたくさんの事業を運営していて。ここならば、教育への想いと、事業創りへの関心をどちらも両立できると確信できました。

異例の社長面談を経て、入社に至るまで

ーー社長面接で二度落ちた、というのを伺いましたが本当ですか?

ははは。笑 本当です。

4次選考の社長面接のあと、「君は他の会社でも活躍できるね」という連絡が電話でありました。

その返答に対して「僕がここで働きたいと思ってるのに、他の会社でも活躍できるって話かみ合って無くない?」って思ったんです(笑)

そこで納得がいかなくて、もう1回どうにか話をさせてもらったけどやっぱりだめだった。見かねた当時の人事の方が、一緒に自分の想いを整理してくれたので、入社することができました。


ーすごいですよね。なかなか社長面接を「もう1回」とは言いにくいことだと思うのですが。

他の会社ならもちろん、言わなかったと思います。

でもトモノカイは、選考のプロセスはもちろん、核になる新卒との「向き合い方」が、全然他の会社と違うんです。

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効率よく人を集めるのではなく、採用にしっかり時間をかけて、落ちてしまった人さえも「選考を受けてよかった」と感じさせるような選考。

だからこそ、これで終わってしまっては「絶対に後悔が残る」と思ったんですよね。

“バリバリの文系”だった大学時代を経て、Webマーケティングに携わる


ーー入社後には、どんなことをされてきたのでしょうか。

配属が決まる1年目の秋ごろから、講師求人部門のWebマーケティングチームに入っていました。


▼講師求人部門についてもっと知りたい方は、こちらの記事から!▼


経歴としてお話しますと、以下のような感じです。

<1年目>
基本的にメールマーケティング。メールマガジンの配信や、システムのメール改修など。
<2年目>
広告の方にも領域を広げ、メール広告にも携わる。
<3年目>
サイト周りの改修や、マイページのリニューアルなど。チャネルだけでなく、全体を見る仕事が増える。
<4年目>
本格的にマーケ責任者に。上長の原口さんと一緒に戦略を考えたりも。
<5年目>
時間講師の事業においてのサブリーダー。原口さんを補佐しながら、時間講師の運営をどうしていくか、などを考える。


ーーバリバリの文系だったのに、Webマーケティングのチームに配属なのは意外ですね。

もともと、なんでも楽しめちゃう人間というのもあったので、特に希望も出さず、配属されたところで楽しもうと思っていました。

そもそも、1年目なので何もわからないし。マーケティングなんて言葉は、聞いたこともなかったですよ。笑


ーー文系だったとはいえ、1年目のメールマーケティングからもちろん、数字を扱いますよね。

そうですね。もちろん文章を作ったり、一緒に業務を行っている学生スタッフのマネジメントも業務としてありましたが。

このころから、数字やデータを分析するエクセルのシートを作ったりしてて。自分からどんどん分析をするクセを付けるようにしていましたね。


Webマーケティングは新卒の配属先におすすめ?

ーー池田さんからみた、Webマーケティングの良さとはなんでしょうか。

目標と、そこまでのプロセスがわかりやすいというところですね!

1年目は「なにから始めたらいいかわからない!」状態に陥りがちなのだけど、マーケティングは業務が見える化しやすいし、真似しやすいのもいいです。世の中に先人がたくさんいるので。

僕も、始めの方はひたすらググってましたよ。(笑)

新卒はWebマーケティングからやってみるのも面白いと思います!

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ーーしかし、“Webマーケティング”という横文字には難しさを感じずにはいられません。池田さんに抵抗はなかったのですか。

そもそもわからないから、あまり抵抗はなかったですね。

マーケティングで扱う関数は、「何を使えばどんな分析ができるか?」というのがどこか図工に似ていて楽しかったです(笑)

4年目には責任者となったとはいえ、目指すところは同じ、やることは変わりません。任されたころにはすでに実力もついていたのでプレッシャーのようなものも特には感じていませんでした。


“Webマーケティング研修会”で、各自の学びを全社で共有。

ーー池田さんたちが運営されている“Webマーケティング研修会”とはなんでしょうか?

定期的に、Webマーケティングに関する学びを共有する集まりです。もとは限定的だったけど、全社でできないかな? と始めたのが今の研修会です。


ーーこの研修会の特徴は何でしょうか?

各部門での学びを共有できることですね!

トモノカイは事業部制だから見えにくいけど、実はWebマーケティングの知識も、会社全体でみると結構持っています。

それを共有できていないのはもったいなくない?

と思ったんです。


ーーおっしゃる通りですね。

ちなみに、個人の活動が見えにくいからこその工夫として、「誰が何をやっているか」が分かるような機会にすることも意識しています!

今後も学びを蓄積しながら、いずれは、社内の誰もがマーケティングに安心して取り組めるような体制を整えたいですね。

ーー研修会のやりがいを感じるのはどんな場面でしょうか?

「周りが成長している姿を感じること」がやりがいというか、まさにモチベーションに直結しています!

「学びの場を創りたい」という僕の根本にある想いも、この研修会をもって実現できているのも嬉しいです。


池田さんの今後

ーー最後に、池田さんは今後どのように働いていきたいですか?

まずは30歳くらいまでに、「自分で事業を創る」というのが目標なので。それは必ずやり遂げたいです!

事業やサービスを作り上げられるのならば、どこでもやっていけると思っていて。起業してもいいと思っています。

とにかく今後は、「事業を創る」という山を登り切ることに全力で向き合います。

頂上から見た景色はまたあとで考えます。笑

◇ ◇ ◇

根本にある「学びの“環境”を創る」という想いを固くもち、実直に仕事をこなしてきた結果が、今の池田さんのすべてだと感じました。

部門から、そして会社全体からも頼られる存在であるとともに、新卒社員の目指すべき姿である池田さん。

これからもトモノカイに新しい風を吹かせてくれるのではないでしょうか。今後も池田さんから目が離せません。

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