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全社会のインテリ化

放置されたブログより転載です

バイデン新政権発足で動揺と分裂 陰謀論Qアノン信奉者たち
2021年1月23日(BBC)

 米帝国主義において、何か角の生えた人に代表される、陰謀論「Qアノン」を信奉してしまった人々は一種の犠牲者といえるだろう。彼等がこのような妄念に取りつかれてしまったのは、米帝において正しい指導的思想が存在しないためである。
 資本主義社会において、醜悪な資本家どもは全プロレタリアを搾取の対象としか見ておらず、従順に飼いならすために無知蒙昧な状態にし、洗脳を行うのである。
 資本主義社会にはあらゆる抑圧、差別、矛盾が存在し、プロレタリア大衆はお互い憎悪しあうよう仕向けられ、資本家の意のままに操られるのである。このように、資本主義社会はこの世の地獄であり、資本主義の廃絶を達成しなければ、人類が滅亡してしまうのである。

 「Qアノン」シンパの人々が、もし「全社会のインテリ化」を掲げる金正日将軍の指導を受けていれば、的確な社会科学の知識を身に着け、偉大な思想で武装し、反資本主義闘争に決起し、あらゆる違いを超えた全プロレタリアの団結が実現していたことは論を俟たない。
 我々に必要なのは団結であり、ブルジョア共の悪辣な謀略策動に惑わされぬ知識である。
 「全社会のインテリ化」を掲げた金正日将軍は、「Qアノン」シンパの台頭という地獄を予見し、早い段階からその克服を企図していた、優れた慧眼を持つ機動的闘争を得意とする将であったのである。

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