自信があれば人生は楽しい
こんばんはtomoです
突然ですが自信はありますか?
急なこの質問に胸を張ってはいと答えられる人がどれくらいいるでしょうか。私は今、この自信というものが何よりも大切なものなのではないかと思っています。
今朝、友人がシェアしてくれた一つの動画を見て、今まで漠然と考えていたこの自信を持つということの大切さを改めて実感したので、これを共有させていただこうと思います。
それがこのスピーチです。ここでは宇宙開発に取り組む植松電機の代表、植松努さんが自分の夢を叶えた方法と、「どーせ無理」という言葉をなくせば世界は変えられるということを話されていました。
この言葉に私はハッとさせられました。
何故ならこの自信を私は人から奪い、自分自身からも遠ざけていたと思ったからです。
私は12年間の学校生活の中で常に自分の居場所を探してきました。傷つくことが怖くて人を突き放したり、自分を上に見せようと、嘘をついたり、それでも自分の居場所は見つかりませんでした。
結局、卒業を控えた私は学校の外に自分の居場所を作ろうと、仕事を始めました。新しい社会に入っていく高揚感、友達と違うことをしている自分に、どこか優越感を覚えようとしていたのかもしれません。そうこうしているうちに卒業式を迎え、いよいよ本格的に社会に入っていける、そう思っていました。
しかし、卒業した私たちを待っていたのは、空白のおうち時間でした。
モデルとしてこれからフランスに渡ろうと思っていた私にとって、これは突然未来が閉ざされた、そんな感覚でした。それと同時に、今まで向き合ってこなかった自分と、正面から向き合わされることになった瞬間でもありました。
そこで、今まで自分が恐れてきたもの、居場所がないと感じていた根本には、自分自身への自信のなさがある、ということに気がつきました。
人の上に立って人から認めてもらいたい。いくら自分を飾っても、良いことを言って褒められても、結局この気持ちが満たされることはありませんでした。
それはなぜか、
私が自分自身を認めていなかったからだったのです。
自信がないから人の評価を求めて、人を下に見ることで自分の居場所を守ろうとする。しかし、本当に求めていたのは、他人の言葉でも優越感でもなく、自分自信に認められること、自分に自信を持つことでした。
今の自分をこれでいいと思えたら、人からの評価が最優先にはなりません。自分に自信が持てたら、自分の居場所は常にここにあるんだということに気がつきました。
では、そもそも自信を持つってなんなのでしょうか。
私は自信を持つというのは、今の自分を知ることから始まると思っています。
自分の今できること、好きなこと、嫌いなこと、背伸びしない今の自分を知ってみる。すると自然とやりたいこと、できるようになりたいことが出てきます。ここで出てきたやりたいことを少しずつでも、小さいことでもいいからやってみる。そうすれば段々と自分ができることが増え、自信がついてきます。
何より、できることが増えたり、好きなこと、やってみたいことが増えると楽しいです。この楽しいが人生に一つでも増えたらそれはこれから先の人生を助けてくれる力になると思います。
人生は楽しく生きるのも不安を抱えて生きるのも自由です。今朝のスピーチを見て、私はこれからの人生を自信を持って楽しく生きていきたいと思いました。
まずは、自分のやりたいことをやってみるところから始めてみようと思います。
明日も1楽しい日を過ごせますように。
tomo
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