見出し画像

月曜断食 当たり前のことに感謝する

こんにちはtomoです。

今日は月曜日。月曜日といえば、私が数週間前からやっていることがあり、これがなかなか良いので、今回はこのことについて書こうと思います。

それが月曜断食です。

これは名前の通り月曜日に1日断食をする。というものです。厳しい決まりごとはなく、誰でも簡単に始められるいうことで友達に勧められ、私も興味本位で始めてみることにしました。

やってみると、体だけではなく心もすっきりとして軽くなる感覚があり、やめるにやめられなくなってしまったのです。

この断食では、初めの一ヶ月間は普段の食事の中にも多く野菜を取り入れたり、夜ご飯にスープを食べたりすることが勧められていますが、二ヶ月目になると制限もゆるく、三ヶ月目からはほとんど好きなものを食べながら、月曜だけ食事を抜くということをします。

断食を始めてから一ヶ月間の私の一週間の食事はこんな感じです。

月曜日 断食

火曜日から金曜日 

朝ごはん フルーツヨーグルト(りんご、バナナ)

お昼ご飯 サラダ(卵、豆、お豆腐などのタンパク質を加えます)

夜ご飯 スープ(レンズ豆のスープがお気に入りです)

土曜日 朝、夜は平日と同じ。お昼は炭水化物、好きなものを食べます。

日曜日 好きなものを食べる(私は甘いものも食べます 😊)

こんな感じの食事を二週間も続けると体重も減り、フェイスラインもすっきりしてきました。

驚いたのは、断食をしていると、頭がすっきりし、よく眠れることです。1日中何も食べないとお腹が空いて耐えられないのではないか、と思っていたのですがいざやってみると、お昼過ぎに多少お腹は空きますが、それを過ぎると体が軽く、スキッリしてきます。一番楽になったのが眠る時で、最近はベットに入ってから眠りにつくまでに時間がかかるのですが、断食をした日はすぐに眠れ、翌日もすっきり起きられるのです。

そして、私はもともと食べることが好きで、食べ過ぎてしまうことが多かったのですが、これを始めてからは、自分の気持ちが良いと感じることのできる量を知ることができ、今までよりも少ない量で満足することができるようになりました。

二ヶ月目に入ると、お昼ご飯には、炭水化物を摂ることができるようになります。

今は免疫力を下げないようにすることが第一優先なので、免疫力を上げてくれる食材を摂るように心がけて料理をするようにしています。

1日食事をしないと、1日の時間がとても長く感じられます。食事を作る時間、食べる時間、後片付け、これらの時間が好きなことに使えるのです。そして、今まで自分が余計に食べていたものに気づくことができます。例えば、お腹が空いていないのに、なんとなく習慣で食べているおやつや食事、何かをしながら口にしている甘い飲み物やスナック、私の場合は食べ過ぎて体が重くなっていたことにも気が付きました。

1日食べないというだけで日々の食事のありがたさを感じることもできました。一回の食事の中で使われている野菜や、生き物、作ってくれた人、それらに毎日感謝を持ち続けるということは難しいです。当たり前のように1日3回食事をしていると、これらが習慣のように、ただ流れていってしまいます。そこに、一週間に一度の休憩を入れることで、食事のありがたさ、命の大切さを実感することができるのです。

おうち時間が長くなり、生活にもメリハリがなくなってくる時期だと思いますが、私はこの月曜日の断食の日に、気持ちをリセットして、次の新しい一週間を迎えられている気がします。

気分が落ち込んだり不安な気持ちになることもありますが、こんな時だからこそ当たり前のことに感謝して、楽しく生活していけたら良いなと思っています。

今日も読んでくださってありがとうございました。

tomo



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?