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人生に起こること全てが修行

女性リーダーとは。最高のお母さん!
私が広めていきたい女性リーダー像です✨

※お母さんとは。
思いやりを持った、面倒見の良い
愛情いっぱいで子育てをするようなリーダーということです。

初めまして。女性リーダーコーチの
山口智美と申します。

まだまだ、人生の先輩たちからみたら
50歳なんて、未熟者レベルですが。。。

どうも・・・
歳を重ねると、学ぶことを"めんどくさい"と
思ってしまう方が多いような気がします。

よく聞くワードが
「いまさら」だとか、「どうせもう年だし」

こんな言葉を口癖にしてしまっている人が
周りにいませんか?

人生なんて、全て、自分が選択してきた道ですし、
全て、目の前に起こった出来事は、自分にとって
【修行】だと思うのです。

職場の人間関係や、家族内のトラブルなど。

この体を借りて、今世で修行をしているんだ✨と
思うと、目の前の出来事を乗り越えることが
必然に思えてくる。。。

会社の中にも、役職関係なく。
経験を重ねたベテランクラスの方が
若い子達のことや、新しいことを学ぼうとしない。

環境や周りの人間関係を変えていく事が
だんだん苦痛になり、いつもの場所でいつもの人と
なんの変化もなく過ごすことを求める。

なぜなら、身も心も「楽だから。」

職場の組織をよく観察すると
なぜ?ベテランクラスに対しての研修って
ないんだろう?って思います。

例えば、

私は、会社で行う新人研修の内容を
歳を重ねた、ベテランクラスに受けてもらいたいと
思っているのです。

"いまさらなんですか?"

という研修です笑

もっというと、初心に戻る研修と言ったら
わかりやすいですかね?

何十年も同じ箱の中で、同じ目的の人たちとしか
関わっていないと、だんだん気付かないうちに
ふんずりかえった態度になってくるのです。
(自分もそうだったと思います💦)

私が 会社員のときに受けたリーダー研修など
課長以上の人達にもっとこの研修やってもらいたい!

と心から思っていました。

時代の変化は、凄まじく。。。
ちょっと、足をとめただけで 新しいことに
追いつけなくなるのです。

これからの職場は、高齢者が増えること確定ですね。

単純に、先輩は若い人たちから学び
又、若い人たちは、先輩から学ぶ。

お互いが歩みよる事で職場の雰囲気が確実に良くなるのに。。。

「どうせ〇〇だから」

という固定観念が、"プライド"となって邪魔をするのです。

「この先輩達がいたお陰で・・・」

「この若い子たちがきてくれたお陰で・・・」

なぜ、こうした「お陰様」の気持ちになれないのか。

お互いのスキルを活かしたら、凄いものもできるし、
思った以上の結果にも繋がるのにな〜って
ただただ単純に思うのです。

職場の人間関係トラブルって
こうした相手への感謝を忘れてしまったり、
自分の経験値から作り上げた"ものさし"で
人を判断する固定観念が原因だったりするのでは
ないでしょうか。

家庭内のトラブルも同じです。
子供から。又、親から学ぶ姿勢がとても大事であり
親は勝手に親になっているわけではなく
「子供たちが、日々、親にしてくれている」
ということを、わかっているのか。。。
いないのか。。。?

人から何かを学ぶということは、
生きている"修行"であり、自分の足りないところを
気付かせてくれる、とても大事なことのように
思うのです。

新人だろうが、ベテランだろうが
役職あろうが、なかろうが、
アルバイトだろうが社員だろうが

親であろうが、子であろうが

「必要とされる存在でありたい」

と思うのは、人として当然だと思いませんか?

目の前に起こることは
全て自分に与えられた【修行】なのです。

「さぁ!あなたなら、この問題をどう乗り越えますか?」
って、試されているんだな!と思うと
自分で考えて、ちゃんと向き合うことが
できたりします。

結果、それが学びとなり
またそれが、本当の意味で
"歳を重ねる"
ということではないでしょうか。

修行も楽しんだもん勝ち✨
だって、一度しかない人生なんだから・・・・。

できるだけ、同じ一日を笑って過ごしたいですね。

最後までお読み下さりありがとうございます。

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