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格安で読書によるインプットを増やす方法


こんにちは、ともです!


今回は格安で読書して知識を増やすための手段についてお伝えします。

私は大学時代から平均で月3冊程度は読んでおり、日本人の平均読書量(年間12〜13冊)を考えると比較的本は読んでる方だと思います。

本を読まないあるいは読めない理由として、時間がない、つまらない、読んでると眠くなるなど色々あるかと思いますが、、、


なによりも本を読むのって意外とお金がかかりますよね。。。

身銭を切った方が身につくから新著を買え!
読書は最大の自己投資だからお金なんか気にせずどんどん読め!


みたいなことを言っている方もいますが、出来ることなら安く読んで学んで、知識として活用したいですよね。


今回は僕が格安で読書をするために行っている方法やツールについての紹介です。


結論からお伝えすると、電子書籍をメインで活用しつつ、実店舗のメリットも活かして実践してみましょう!といったところです。


1.amazon Kindle Unlimited の利用

言わずと知れた大手企業のamazonが提供しているサービスです。

和書12万冊以上、洋書120万冊以上の中から選ぶことが出来ます。私が読んでいる本の6〜7割はこのKindle Unlimited が占めています。

このコンテンツは月額980円で利用することが出来、一度に10冊まで借りることが可能です。

返却するとまた別の本を借りることが出来るので、ちょっと読んでみて「何か違うなー」と思ったら返却してまた違う本を探すことが出来ます。
選べる書籍の中には購入すると3000円を超えるような書籍から小説、マンガ、定期刊行雑誌、個人出版の書籍など幅広く取り扱われています。

ただ、


「電子書籍って読み返すのが大変だよね」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

確かに私もそのように感じることもありますが、Kindleには便利な機能が備わっています!

それは、気になった言葉を長押ししてマーカーで線を引くとハイライト登録をすることが出来るということです
ハイライトした言葉はKindleのメモとハイライトという機能を使えば後からその部分だけ確認することが出来、振り返りも容易です。

一番使い勝手がいいと感じていますが強いて注意点をあげるとすると、あまり本を読まなかった月もお金が自動的に引き落とされてしまいます。

また、読み放題のタイトルは定期的に更新されるため、「前回は借りれたけど、今は有料になってる!」ということがたまにあります。
本当に気にいった本があれば、購入するかずっとレンタルしておくことをお勧めします。


2.amazon prime reading


Kindle Unlimited に比べると利用できる本の数が数百冊と限られていますが、こちらはamazon prime会員であれば追加費用なしで利用することができるサービスです。

前述のKindle Unlimitedとの違いは以下の通りです。

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一度に10冊まで借りることが出来、返却するとまた違う本を借りれるのは同様です。
また、kindleのメモとハイライト機能を活用することもできるので、読書の振り返りも行いやすくなっています。

「月額980円を払ってまで本を読まなくていいやー」という方でamazon prime会員であればぜひ試して欲しいと思います。


3.古本屋の利用

ここからは電子書籍ではなく実際の本を格安で読む方法です。

電子書籍はどうも苦手、、、頭に入ってこない、、、という方はこれから紹介する方法を試してみてください。

まずは古本屋の活用です。

本のリサイクルなので、通常の本屋より圧倒的に安く販売されています。

個人的なイメージですが、立ち読みもしやすい印象があります。笑

新著にこだわりがないのであれば、古本屋で実際に読んで内容を確認した後に購入するのもいいかと思います。

古本だからこそ、今は絶版となっている良著との出会える可能性もあります。

また、前に読んでいた人のメモやラインが引いてあれば、

「前に読んでいた人はここを重要だと思っていたんだ」などといった楽しみ方も出来そうですね。


4.本屋の利用

続いて一般的な本屋の利用についてです。
本屋の数は1999年の22296店から2017年には12526店まで減っています。さらに、実店舗として営業せず教科書のみ卸している業者もあるため、実際にはもっと少ないようです。

電子書籍やフリマアプリ、そしてなによりamazonの台頭で本屋業界もかなり追い詰められているようです。
僕もここ最近までは電子書籍を中心に読書をし、必要があればフリマやamazonで購入して読んでいました。

ただ、そんな状況に対して本屋さんも色々な戦略で顧客確保を図っています。

例えば、カフェスペースが併設された本屋です。ドリンクを頼めば本を持ち込んでもいいというサービスを行なっているところをチラホラ目にします。
時間にゆとりがあればこのような本屋を探して利用するのもアリですね。

このサービスを利用するとドリンク1杯分で複数の本を読むことができます。購入するにしても電子書籍のように全体の内容が読めずに「なんか違ったなー」ということが減り、ハズレの本を引く可能性が下がります。

やはり実際に内容を見て選択でき、到着を待たずに即時的に購入できるところがいいですね。

店舗での本の値下げはほとんどないため、うまく使い分けて利用しましょう。


5.フリマアプリの利用

メルカリやラクマ、ヤフオクなど様々なフリマアプリがあり、その中には数多くの本も出品されています。
価格もピンからキリまであり、意中の本が思いのほか安く手に入った!なんてこともあります。

そして、フリマアプリの特徴として値段交渉があります。

すでに欲しい本は決まっていて、急ぎではない場合はフリマアプリの活用もお勧めです!

古本屋と同様にすでに絶版となった書籍も出品されていることがあるため、思わぬ掘り出し本が見つかるかもしれません。


6.図書館の利用

最もリーズナブルといって過言ではないです!
近くにある図書館に登録して利用することで無料で一定の冊数を借りることができます。
返却期間が決まっているため、その期限まで読み切るというモチベーションにもなるかと思います。
ゆっくりと読む場所も提供されるので至れり尽くせりの環境ですね。


強いて難点を挙げるならば、最新の本が少なく人気のタイトルはレンタルするのに時間がかかるということです。
最新の本が手に入りにくい部分に関しては、近隣にある本屋と併用することでカバーできるかと思います。


7.友人に借りる

友人の家に遊びに行った時に面白そうな本があれば貸してもらえないか聞いてみましょう!笑

よほどの理由がない限りは貸してくれると思います。本を友人から借りることで共通の話題が生まれますし、同じものに興味を持ってくれたというのは意外と嬉しいものだと思います。
お礼に本を貸してあげたり、コーヒーをおごるなどのことをしたら交友関係もさらに深まるのではないでしょうか。


いかがでしたか?


そんなこと知ってるよと思うことも多々あったと思いますが、一度整理してみて、ご自身に合う方法で必要以上のお金をかける事なく本を読んでインプット量を増やしていただけたら嬉しいです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!!!


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