自分のなかで、「なぜ」と聞いてみる

相変わらず、家のなかでの生活が続いているのでしょうか?
それとも、常に外へ出ざるを得ない立場にいるのでしょうか?

いずれにしても、皆さんは誰か他の人につくってもらったものを使って生活をし、結果的に人に対して何かしらの影響を与えています。

もし、誰にも生活を邪魔されず、誰の影響を今後一切うけないというのであれば、無人島にでもいって、自給自足、道具から何から自分でつくるしかありませんね。
まあ、どれだけの人ができるかは知りませんが。

そうなると、結果的に誰かしらの影響を受けたり与えたりするのですが、今自分がやっていることに対して何も考えずにやっていますか。

実は、自分達の行動をより明確にする方法があります。
行動が明確であれば、あやふやなものよりも得たい結果をはっきりしてきます。

それはなにかというと、

「なぜそれをやるのか」

ということを答えが出るごとに聞いてみるのです。

ちょっと分かりにくいところもあるかもしれませんので、次のように。

今回は分かりやすくAとBで分けてますが、自分のなかでも結構です。

A「なぜ、あなたは学校の勉強をしていますか?」
B「テストの点をいいものにしたいからです」
A「なぜ、テストの点をいいものにしたいのですか?」
B「いい学校や会社に行きたいからです」
A「なぜ、いい学校や会社に行きたいのですか?」
B「社会に貢献したいからです」
A「なぜ、社会に貢献したいのですか?」
B 「自分が役に立っていると思いたいからです」

キリがなくなりますので、長くても4つから5つくらいで大丈夫です。勿論もっとやってもいいです。

ただ、こうして何度も「なぜ」と聞いてみると、自分のなかで行動をやる目的が明確になってきて、何をしたいのかがはっきりとわかってきます。

今回の例は、現在の教育とマッチしているかはともかくとして、今からやることが何になるのか、つながりが見えてきます。

そうするとやるべきこととやらなくていいこと、これが見えてきます。

このnoteも、自分がなぜやるかを何回か聞いてみましたら、「生き方に迷っている人がいる」ということでした。

もしこのnoteが迷っている人が進むきっかけになれば幸いかなと思います。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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