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1日いちアート 13(じゅうさん) ~言葉は目に見えないファッション~


服を見るのが好きな理由は、
それがその人の"一番そとみの中身"だと思うから。

服装より中身が大事!とかもよくいうけれど
服はその大事な中身の一番"そとみ"で、
その人の思想や思考、信じているものを表すもので。

服にこだわらないことや
時間をかけない服を着るということ。
それが選択なのであればそれは生き方の一つだとも思うけれど

それぞれの思想や思考を聞くのが好きなわたしとしては
服装からもそれが読み取れると
わくわくしちゃうんだよなあ。


GINZA magazineのオンラインコラム、
家入レオさんの 「言葉は目に見えないファッション」
というのを読んで、
そうか中身を表すには「見えないもの」というジャンルもあったのか
とヒラメかせられる。

ちなみにクォーター•ライフ•クライシスのこともこの記事を読んで初めて知ったのだけれど、みんな聞いたことあったかしら?
(midlife crisis は聞いたことあったけれど)

20代から30代前半、まさにその時期を生きている私。

人生について考えない時間がないほど考えている私にしたら
ずっとcrisis(不安定な状況)だとも思うし、
crisisな状況がずっと続いているのだから逆に安定しているのかもしれない。


"他の誰でもない自分自身にひたむきな自分の姿を見せ続けると、人の視線や言葉に揺らがなくなるんだろうなぁと思った。"

高校生くらいの私は、きらきら輝くことは
どろどろの部分を見せないことだと思っていた
だから弱音も何かに対する愚痴も誰かの悪口も口にすることはなくて
できない姿や努力する姿を見せることもだめだと思っていて、、、

でもきらきら輝くってそういうことじゃなかったんだろうなあ。

というのが最近の発見。

わたしの周りのきらきら輝いて見える友人たちは
みんな悔しいくらいにひたむきで
ただただ真っ直ぐにやるべきことを探して
いつもどこかへ進んでいる。
がむしゃらだったり余裕がない時もあったり。
どう見えるか、とか、どう思われるか、なんてことよりも
自分の思う未来に向けてできることを、常に。

きらきらって綺麗事でできてるんじゃないんだねえ。


そんな今日。

今日読んだ文章というアート。


#いちにちいちアート

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