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③苦労は買ってでもしろの呪い

どうも体調不良から仕事を辞めて筋トレと楽しい妄想で元気回復中なおばさんです。元気になってきちゃって脳内がうるさいので書かせて下さいませ。今回は私の好きを選んで生きてこなかった心の呪いのお話をさせて頂きたいと思います。②では中学生から高校に進学した時の好きじゃない選択をした若者が分かりやすく不器用にポンコツ化していく様子を書かせて頂きました。③でもそのコジラセ高校生を書かせて頂きます。ごめんあそばせーハイどうぞー!!!

大好きは先生だけ?闇の高校時代

 学業は好きを選ばすドエライ事になっているにも関わらず、人間関係でも好きを選ばなかったのは簡単に想像つくでしょう…
イケてるチームイケてないチーム中途半端チーム
(あんたの主観でしかないわよ)
チームに属すのが嫌なのではなく、属す術を知らない人間というのが正しいかもしれません。班分けみたいなルールに乗っ取ってではないじゃないですか!誰がどうも決めないのになぜか属性に分けられる…恐ろしい

 そんな嫌な空気の中、居心地の悪さを感じつつもマニアックな変な価値感のあう奴は1人見つけました!
っテッテレー彼女が居なかったら本当に暗黒だったなと思うのですが、2年でクラスが別になってしまって心細かったな。L子
彼女は頭が良く、とにかくユーモアのセンスが独特で大好きでした。見た目は地味なのに、いつも年上の彼氏がいるのもギャップでおもろかった。
2人でただペン転がして腹抱えて笑っていたな~。彼女に誘われて演劇部なんてこっ恥ずかしい部活動をしていた時期があったな。キャァ
(今彼女とは音信不通です😢喧嘩したとか、嫉妬しあったとかの類で疎遠になったのではないのが残念です。今でも会いたいし探しています…彼女の人生にも色々あっただろうの話はまた今度…。OMG!)

そんな大好きな友人もいたが、基本属せない孤独な私、中学までなら平気だったのですが親友L子と飛びぬけて明るい人気なA子以外は、ただ探り合いな関係で、苦しむのですよ。(A子は人気者なので好きだけど近づけない)
そうしたら、イケてないチームじゃ嫌なやつ、とイケてるチームから余されたヤツが発生!!!なぜか私を頼って近づいてくる…
主体性のない中途半端チームの頭カシラに???ならされてない?ぎゃ
何故かお弁当食べようと机くっつけてくるんですよー弁当勝手に食えやー
トイレ1人でいけやー、更衣室行こう~♡。
(皆行くやん、あえて誘うなや…。)
嫌ならごめん一人で行くわーとか普通に言えなかったので、こっそり逃げるを繰り返す、ヒドイ人になってました。(別に好きじゃないなんて事ではないが特段好きではない…微妙 ごめんなさい)

 お弁当はこっそり教室抜け出して、L子と廊下と階段の隙間みたいな場所の床でひっそりと食べる事が出来るとホットしたなぁ。(行儀悪い)
誰にどう思われるかは怖いし、人に本当の事は言えないし、好きじゃない子と仲良くしなきゃいけない。今思えば好きな子と好きな事話して笑っておればよかったのに、中学生までの自分で良かったのに…。
人間関係のコジラセは今でも私の根底にあるのかな?
いわゆるソーイウノニガテさんに言いたい自分を先ず好きになりなさい
誰かになんてなれないんだから、自分くらい自分を可愛がってやりんさいね。それだけでうまく好きになれなかった子たちとの関係はもっと違う好きに変われたかもしれないね。
変な自分を隠したかったけど周りは十分に感じ取っていたのかもカモネ
(なんだかエーン😢過去の自分に言ってやりたかったな)

みんなが嫌いな怖い先生が好き

 年齢が近い人間は苦手なのに私はおじさんが得意で好きだ!
おじさんだと何も怖くなくなる気質があるようだ。
高校時代みんなが嫌いな無駄に厳しい体育教師が居た。野球部の監督でもあり、スカートの丈やら髪の色だのまーーーうるせえ教師がいて大半の生徒は怖いし嫌いだし、何が嬉しくて風紀狂暴教師を自ら担当している謎なおっさん先生がいた。K先生(手の匂い検査ありました?今ならキショイで✖ですよね、抜き打ちのタバコの匂い検査あった!懐かしいけどコワ)

 私はみんなが嫌う人間がたまに好きだったりするのだ。なんでそんな特別報酬でもありゃ別だが、荒れた高校でもないのに刑事のように見張り、指摘し厳しく指導するのか、単純に興味がわいてくるではないかぁ?

 大抵、相思相愛なわけで…( ´∀` )意外と可愛がってくれるし、運動が好きな私の運動能力をかってくれたりするおっさん。大して知らんのだがお互い、同郷の仲みたいな感覚になるのだ。

 チャラチャラしたい欲は無いのだが、体育大会の日ビンボーパーマ(若いお方はご存じだろうか?風呂上りに髪巻いて寝てあさクルクル頭を楽しむ)
をしていった事がある。
担任の先生(今の夫)はおはようございます、元気ですか?といった髪がどうであろうが興味もないのだが…
K先生はグラウンドの端からでも見つけるのよ!でも私のチャラい欲求が無い事を知っているのだ、照れるように呼ばれ、髪なによ?と聞かれる
そこで私は想定もしていなかったのに、そうなんだー先生と話ししたかったんだーと言い(デマカセモ甚だしい)さらりと悩みを聞いてもらった。
オジサンキラーデアル。今思うとおじさんって生き物そんなに万能にすごくない。(個人差ある)
自分の事知ってて見透かされてると勝手に思って安心して心開けるのだが、実際はそんな千里眼もったオヤジは多くないよね。でも勝手にそう自分が思い込んでいるから、素直に怯えないで心が出せるのだ。
明日からみんなおじさんだと言い聞かせてみようかな?
(思えたらいいね私)

まだ書きた事はあるのにこんなに長くなってしまった
ごめんあそばせ。
高校時代の心の闇が深いと思い込んでいたが書いてみると暗闇では無いような気がしてきた。だれもおばさんの過去知りたくないだろうが、気持ちを記憶を文字にして並べると、勝手にではあるが誰かし知って頂いた気分になれる。不思議だ!他人様がおじさんに思えるかもしれないので書かせてもらおうっと。感謝!






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