子どもの上履き

子どもの上履きって、みなさんどうしてます?

洗ってあげてる親
洗わせている親
洗わせる時もあれば、洗ってあげちゃう時もある親

うちは、基本洗わせたいけど、洗ってあげちゃう時もある家庭。
別に「洗ってあげる」というのを、甘やかしているわけでもなく。
うちには、5歳の娘もいるので、その上履きを洗うついでに、お風呂場に出ていれば、洗っておこう。というレベル。

今回は、5歳の娘の上履き問題ではなく、8歳長男の上履き問題。

別にすることないのかもしれないけど、今回は8歳長男。

毎週末恒例の金曜の夜。
5歳の娘の上履きをお風呂場へ。長男も上履きをお風呂場へ無造作に投げ入れ。全員お風呂から上がった時後、私が1人で入ると、誰も誰の上履きも洗ってなかった。
私は、娘の上履きを洗い。その後、長男の上履きを見て思ったの。

「放っておいたら、どうなるのかな?あれこれ、言うくせに、こういうことをやってあげちゃうのって、一貫性がないのかもしれない。甘えてほしい場所って、ここではない。」

と思ったの。だから、洗わないで、お風呂から出た。

日曜の午前中に、
上履き洗った?そろそろ干さないと、乾かないよ?と伝える。・・・動かず。
ねぇ。干さないと乾かないよ?・・・動かず。
「洗ってよ!ままやってよ!」キタキタ、わかるよ、そうなるよね。

「やらないよ!洗うのか、洗わないのか、どちらでもいいけど、そろそろ干さないと、乾かないと思うよ」
と伝えた。本当は、洗ってあげた方が、早いし、確実に明日に間に合うのに。心を鬼にして、頑なに洗わなかった。
そしたら、

”洗わないで、干す”選択をした。ビッチョビチョのままの上履を。

で、今度は、無造作に外に干した。
洗っていない、濡れた上履きを。
日も当たるか微妙な、ベンチの上に。
本当は直したかったけど、直さなかった。
夕方、暗くなっても、まだ置いてあった。
だから、「上履きそろそろ入れた方がいいよ!支度したら?」と声を掛けた。本当は、入れてあげて、湿ってたら、乾燥をしてあげたかった。
その声掛けは、何度かした。

朝、上履きは取り込まれずに、ベンチのままだった。
もちろん、湿ってた。最悪なことに、小雨も降ったらしい。
パパは、これに関して、怒って、怒鳴ってた。(←この件はまた今度書こう。余計なこと、しないでほしい。)

そして、パパがアドバイスしたのか、自分で取りに行ったのか、考えたのか、謎だけど。
乾燥機を自分で持って来て、乾燥してた。
乾いたのかな?というか、臭くないのかな?という心配は、グッと我慢。

なんだか、やらない…というのと、意地悪の境目がわからなくって。
でも、やらないっていう、自分で考えて、自分で苦労を知って、自分から進んでやる、という途方に暮れるような時間は費やすべき時間なんだろうなと感じる。

何かを成し遂げたいときに、その何かだけを頑張ればいいわけではなくで、やっぱり、どれを取り組むにも、自分で進んで何かをするって、大事なんだなぁと。

今日は”上履き問題”。さぁ今日は何が起こる???

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