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はがた農園お漬物プロジェクト

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愛媛県新居浜市で「はがた農園」を営む波片仁志さん。 お漬物を作って、学校給食に1級品の野菜を卸すため、独自のプロジェクトをスタートされました。 ここで、はがたさんの取り組みを紹介…
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#愛媛県

「応援したい」と思われるように生きたい!

昨年立ち上がった、はがた農園のお漬物プロジェクト!  2021年12月から年末にかけて、冬採れバージョンのお漬物が、またたくさんの皆さんの食卓に届けられました。 私もお歳暮代わりに、お世話になった方々へ、このお漬物を配ったよ! 感謝の気持ちを込めて贈るのに、こんなにふさわしい商品はないなと思って。 (※現在は予約終了しています) 届いた方から、「美味しかった!」「ネットで買えます?」などと反響をいただいて、 なぜ農家さんがわざわざお漬物作っているのかなど、詳しいこと

はがた農園のお漬物、出荷始まりました!

はがた農園のお漬物、春蒔きバージョンの出荷がスタートしています。 すでに220個をこえる予約があったそうで、順調な滑り出し! 目標販売数は1000個。まだまだ目標までの道のりはありますので、是非とも応援よろしくお願いします。 「なぜ、お漬物プロジェクト?」の詳しい内容は、こちら↓ 今日は、先日、関わったクリエイターたち勢揃いで、読売新聞さんに取材いただき、その記事も掲載されました。 写真がね〜素晴らしくいいのです(末尾に載せました❤️) 記事にも触れられていたのですが

【取材後記】お漬物プロジェクトとは、「農業を使って、優しさを循環させる」プロジェクトのことだった。

こちらの取材記事を読んで、友人から連絡が入った。 「はがたさんの畑に行ってみたいんだけど、連れて行ってくれんかな?」 Nちゃんは高校時代からの、私の数少ない親友の一人。これからの農業の重要性を感じていて、美味しい野菜作りを応援したい、ぜひ畑のことを知りたい、という。 はがたさんに連絡すると「嬉しい!」と言って、急な来訪をもちろん歓迎してくれた。 記事が自分の近いところで反響をよび、はがたさんの想いや農業のことが、少しずつ広がっていく喜び! 朝からとってもいい気分。

「農家の自分ができること。」 はがた農園「お漬物プロジェクト」波片仁志さんインタビュー(2/2)

こちらの記事の続きです。 はがた農園お漬物プロジェクトについてはこちら。 ▼新規就農者がもっと増えたら ーところで、波片さんは農家としてはゼロからのスタートだったわけですが、この地域で農業を始めるにあたって大変だったことは何ですか? 僕の場合は、ジャングル状態だったこの土地を開墾して始めることになったので、地主さんからは「草を刈ってくれるだけでもありがたい」って歓迎してもらえました。その時に地主さんが地域の農家さんを紹介して回ってくれたので、それがすごく助かりましたね。

「学校給食に1級品の野菜を。」 はがた農園「お漬物プロジェクト」波片仁志さんインタビュー(1/2)

「はがた農園」の野菜は、びっくりするくらい美味しい。 輝くような橙色のにんじんは、噛むほどに深い甘みが広がり、地域の産直市に並ぶとあっという間に完売だ。 愛媛県新居浜市(松山市から東に車を走らせ約1時間、別子銅山で栄えた人口12万の工業都市)。 四国山脈が見下ろす穏やかな麓の土地で、波片仁志(はがた・ひとし)さんがはがた農園を開いたのは五年前のこと。 今日、ここで記事にしようと思ったのは、そのはがたさんのことだ。 はがたさんが発信する、「お漬物プロジェクトー学校給食を