いつも置き去りな、自分のからだををみてみる

「身体」と「心」は繋がっている。

そう、気づいたのは、10年前。
当時のパートナーが鬱になった時。

仕事が手につかなくて…
食欲が無くて…
朝、起きれないんだよね…

そんな言葉が一日、一日と増えてきて、

私はどうにかしてあげたいと思い、いろんな本を読んだ。

自律神経を整える為の食事、とか、
日光に当たる、とか、

心の病気なのに、何故か体を整える事がたくん書かれていた。

そして、私たちの「感情」もまた、身体と繋がっている。

「悲しい感情」になる時は、溝落ちの辺りがキュッと締め付けられたり、

「嬉しい感情」になる時は、体重が1/3ぐらいになったように軽くなり、ぴょんぴょん飛び跳ねたくなる。

また、
私は、エッセンシャルオイルを使って、感情解放をする時もある。
嗅覚というのは、5感の中でもダイレクトに脳に伝わる。私は感情溜め込みタイプなので、気づかないうちに、いろんなモノが溜まってしまってる。
嗅覚を使って、脳に刺激を送り、
感情解放すると、すごくスッキリする。

「心」と「からだ」と「感情」は、
繋がっている。

でも、
頭の中だけでどうにか解決出来るものではない。

だから、身体を使って、癒してあげる。

すごく怒れるとき、カラダのどこに力が入ってる？

すごく悲しいとき、カラダのどこがきゅっとする？

びっくりした時、カラダはどうなってる？

日々の暮らしの中で、
自分のカラダを意識してみると、

その時の感情、

心の状態がわかるようになってくる。

それを否定しなくていいし、
ああ、自分はこんな風に感じる人なんだ〜

って、みてあげるだけで、自分がわかるようになり、

少し、生きやすくなるような気がする。