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ひとたび「開かれた対話」の世界を味わうと……

下記のnoteブログでご紹介した「オープンダイアローグ」、さっそくはじめています。

☆対話パートナー・TAKAHIROさんのブログ
いよいよ、開かれた対話へ

☆前回のブログ
ただただ対話を重ねるということ


さっそくたくさんのお問い合わせをいただき、日程の合う方から「オープンダイアローグの場」を共有させていただいています。

まだ、実践しはじめたばかりですが、体感として「う〜ん、本当にすごいぞ!」ということを、ひしひしと感じています。

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流れとしては、こんな感じです。

1、オンライン(zoom)で、ご参加者さん、TAKAHIROさん(対話パートナー)、わたしで「対話の場所」をつくります

2、この対話をどのようにすすめていくか、3人で認識を一緒にします

3、ご参加者さんが、ご自身のこと(困っていること、迷っていること、苦しいこと、怒っていること、悲しかったできごとなどなど……)をお話します(その間、TAKAHIROさんとわたしは、ミュートにします)

4、お話くださったことに対して、わたしたちから質問をし、さらに対話を重ねます

5、「リフレクティング」の時間を設けます(ご参加者さんはミュートの状態で、TAKAHIROさんとわたしの対話を聞いていてもらいます)

6、ご参加者さんが、リフレクティングを聞いて思ったこと、認識がちがっているからもう一度話したいこと、あたらしく思い出したから共有したいこと、などを話します

7、その日のまとめをします

対話している時間は1時間〜1時間半くらい。

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対話することの目的は、「対話をすること」。

この対話を通しての目標やゴールが、一切ありません。ただただ、「話す」「聞く」を繰り返す、それだけです。

「わからないままにする」「あいまいなままにする」ということなので、「正解がある」「答えを必要とする」という視点からみると、頼りない感じがするかもしれません。

でも、実際にその「場」にいると、本当に、本当に、やさしい世界です。みんなが楽なのです。

その結果得られるのは?

癒しかもしれません、気づきかもしれません、何もないかもしれません。それがいい、「治癒」は副産物、そんな世界です。

それぞれ、その方にとっての「何か」が生まれる(かもしれない)世界。


わたし個人的に感じていることは、「対話の世界」を知ると、自分との対話もしやすくなる、ということでした。

自分を責めたり、答えと思われることに気持ちをもっていこうとしたり、正解に合わせたり、自分は/あの人はまちがっていると主張することがなくなったり、ジャッジしたり、することが本当になくなっていきます。

自分から、自然と湧いて出てくることへの信頼が生まれ、

直感が信じられるようなり、

わからなくてもいいんだ、と開き直って、そんな自分も愛せるようになる気がします。

スタート地点からに立ってみて、「今」感じていることは、そんなことでした。


これからも、みなさまとの対話を続けていくなかで、自分自身に何が芽生えるのか? 芽生えないのか? 見ていくことがたのしみです✨

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☆お申込み方法について☆

○公式LINEまたはメール

LINEされている方は、こちらのアカウントを友達登録して話しかけてください。ご本人とわたしたちのみ確認できるチャットです。

今すぐ!ではなくてもご興味のある方もご登録ください。今後のお申し込みや、お知らせをさせていただきます!!
https://lin.ee/Zg1wKdq

LINEを使用されていない方はこちらへ✨
t.and.t.and.opendialogue@gmail.com

LINEやメールでお申し込みくださった方に、7月の候補日一覧をお送りします。その中から、ご希望の日時を選択いただきます。まずは、お問合せくださいませ😊

☆金額☆

8,000円(2回分)
振込先は、申込みいただいた方にお知らせいたします。

○金額については、TAKAHIROさんと対話を重ねていくなかで、随時改定していきます。なお、3回目以降も対話を続けていきたい場合は、その都度、対話の中で決めていけたらと思います。

☆時間☆

初回 90分程度
2回目以降 70分程度


そのほか、ご質問など、お気軽にどうぞ!

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日々の鍼灸臨床の場にも、この「開かれた対話」の影響を深く感じています。

おからだに手をあてるとき、かざす鍼、刺す鍼をするとき、お灸をすえるとき、その行為ひとつひとつが「対話」のようです。

からだはいつも饒舌ですので、「対話」がとてもたのしいです✨

鍼灸施術のご予約も、いつでも承っております。

tomomi.yamada7@gmail.com

までご連絡ください♪