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「国境なき医師団」の募金集めは、アルバイトで動いていた、そこで、反対に褒められた馬鹿者。

いつも、駅前で、「国境なき医師団」の雇われ募金活動の連中が、「話を聞いてください」だの、「募金は、今は、現金、クレカもダメなんです・・」とか。


私は、いつも、話は聞いてあげているよ。三重大学のある先生が中心になって動いていることも・・。とか。


「あんたら、お金もらっているんでしょう?」

「はい、そうです。」

「完全武装やな。笑顔を振りまいて、黒のTシャツに、黒のズボン、それにトレードマークのベストは、白。」

「わたしゃ、来月の、公園のボランティアに、参加できるかどうか、それからだわ」

すると、募金活動の女子の一人が、


「なんて、いい人!(金目当てでない)」という。

「そういうおばさんが、一人でもいないと、世の中よくならんからなあ・・」と言って、素通りした。


実際、日にちと、時間が指定されて、公園の前に集合して、一斉にゴミ拾い。たまには、参加してみるかと。


時間は、1時間だけ。そこで、問題起こさず、参加できたら、第一段階クリア。


と、自分なりの社会参加のステップを刻んでおこう


で、まあ、お金もらって、募金活動をするというバイトもあるということを、正直に答えた、女子は、まあ、なんて素直な。


反面、ガッカリもした。今時は、世知辛い世の中だから、身の危険もあるだろうし、タダでは動かないってことを知る。




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