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エンジニアの転職活動記①-全敗-

お久しぶりです。
最近では、就職活動に前のめりになっていました。
第一弾に一区切りがつきそうなため、就活レポを残しておきます。

↓ 私がどんな経歴・スペックを持っているかについて、
以下の記事にまとめています。

結果

8月お盆明けから宣言した通り、就職活動を開始しました。
気になる企業23社に応募し、2社面接に進み、1社はお祈り。
もう1社結果待ちの状況です。
ただ、こちらも落ちている可能性が高いと考えてます。

就職活動第一弾を終えてみて、気づいたこと

1.  未経験領域は、ほぼ書類落ち(当たり前)

当たり前の話ですが、
経験したことがない業務領域の求人に関しては、
100発100中書類で落ちました。

例えば、ITの職種でも大きく分けると、
コーディングする仕事としない仕事があります。

実務でコーディングをしたことがない人が
コーディングメインの求人に応募すると当たり前ではありますが
書類で落とされてしまいました。

職務経歴書に、ポートフォーリオを載せていなかったので
それも敗因の一つにあるかと思います。

次への反省として、職務経歴書にポートフォリオやGit-Hubを載せること。
今回は未経験領域の求人ばかりに応募を進めていましたが、
経験のある領域への求人にも応募を進めてみて、
企業からの反応を伺いたいと思いました。

2.  技術力に乏しい

就活を通して、自分の技術力の低さ、実務経験の未熟さを再認識させられました。頭では分かっていたつもりでも、第三者から指摘されるのでは、また受け取り方が異なります。ちょっと、落ち込みました。

現職時代、めちゃくちゃ頑張って働いて、社内で昇進して、
いいポジションで仕事ができていたとしても、
一歩社外に出るとIT経験3年半しかないペーペーエンジニアです。

企業が求めている技術力やエンジニア経験は、高く、
自分はまだまだそれらに達していない、値しないことを痛感させられました。

3.  残りの大学院生活について見直しすべき

就活をやってみて良かったことが、この気づきを得たことです。
具体的には、企業が大学院に進学したことを低く見ていると感じたからです。

就活中、1番多く突っ込まれた点が「大学院進学」でした。
 - なぜ、転職ではなく大学院進学を選んだの?
    - 大学院で何を学んだの?
 - 進学して今何ができるの?

大学院については、結構ストレートに突っ込まれてしまいました。

入学前から、進学はキャリアにならないことを心得ていました。
それでも何かしら付加価値を出そうと勉学に勤しんでいたのが事実です。

しかし、学ぶ過程で、理論と実務のギャップは決して交わることがないことを感じ、実務に戻る準備をせねばと始めた就職活動でありました。
だから、だいぶ痛いところを突っ込まれた感じです。

具体的な改善事項については、また別の記事でまとめようと思いますが、
想像以上に大学院生活を無駄にしてしまった感があります。(悲しい)

残り大学院生活は半年くらいしかないのですが、、、、
何で巻き返しができるのかよく考えたいと思います。


まとめ

  • 就活第二弾は応募企業数を増やすとともに、応募企業の幅を利かせて行きたい

  • 技術力が乏しすぎるため自己研鑽がんばりたい

  • 残りの大学院生活をどう過ごすべきか考え直す。今のまま(学業集中)ではいけない。人と会うとか、企業でアルバイトするとか。実務優先しなきゃ。


(小言)
せっかく勉強に集中したくて、学業一本で大学院進学したのに・・・
こんな形で否定?を受けてしまうのはなんか悲しい。

学生であっても常に企業と繋がりを持っていなければならないのは
なんか、納得がいかないような。。。

反面、勉学一本で行くなら相当努力をしなければならないのも事実。
研究で成果出さなければ、価値を出せないからね〜。
でも成果を出せるのはほんの一握りだよ

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