無課金プレーヤー
✅ フリーミアムとは
フリーミアム（Freemium）とは、基本的なサービスや製品は無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については料金を課金する仕組みのビジネスモデルである。
さて、いつもの自営妻で野中妻です。
いきなり辞書的説明ですみません。
今どき、ネット上のサービスはとりあえず無料で使えるものが多い。
✅ note
ここnoteだってそう。
サポートしたり、有料記事の購入などしない限り、
無料で読み放題。無料で好きに発信し放題。
写真を何枚あげようと、
野中妻のような自己満足エッセイを何万行書き連ねようと
サーバーにデータを保存してくれています。
特別な機能を求めるnoterには
noteプレミアム会員が用意されている、まさにフリーミアムモデル。
✅ gmail
google先生のgmailだってそう。
Google Workspaceという課金システムもあるようですが（素人情報注意）、
普通に野中妻の個人メルアドとして使うのに
無料の範囲で一度も不便さを感じたことがない。
なんなら、野中電気商会の問い合わせメルアドもgmail。
添付ファイルだって野中妻レベルだと容量に問題なし。
余談だが、こちらメルアドは結婚を機に野中妻が用意。
それまで野中夫はBB●Qメルアドとか使っていて、
しかもそのログインパスワードを全く覚えていないという
業務で使うには非常に危険な状態だった(°▽°)
✅ ペライチ
ランディングページ（LP）を
無料で簡単に作れるペライチ
野中電気商会のサイトは野中妻が作成。
✔︎関連過去記事はこちら
・集客と顔出し
・ドメイン取得1年経過
・取説読まない私が準備した
ペライチも、LP作成、そしてなんと公開まで無料でできる。
私のように独自ドメインを取りたいなど特別な機能を利用したい場合は
有料プランが複数準備されている。
✅ プロゲート
2020年にプログラミングを勉強していた野中妻。
マコなり社長でおなじみの、あのテックキャンプ
（当時 テックエキスパート ）で死にそうなめにあった。
学習歴に書いておいた。カリキュラム修了。
最終課題まで作りました
githubにアカウントもあります
個人的にはgithubが気に入っていた
そのテックキャンプで勉強している際に、
プロゲート やドットインストール
Udemyも利用した。
これらのサービスもフリーミアムで
無料で学習できる範囲ですら膨大。
でも野中妻はどれも課金プレーヤーやっていた。
✅ 課金者が無料サービスを提供
いくつか具体例を挙げてみたが、
このフリーミアムのビジネスモデルは
課金する人がいて、無料サービスが成り立っている。
課金するコアなユーザーやディープなファンがいるおかげで
ライトユーザーが無料利用できる。
もちろんサービスそのものが
課金してでも使いたい！
と思うような魅力的なものじゃないと
そもそも成り立たない。
野中妻はペイフォワードの考え方が好きなので
魅力的なサービスだったらすぐに課金する。
noteのサポートも
クリエーターだけでなく、一部手数料が運営に回ることも
納得して行なっている。
noteのサービスに継続して欲しいのでささやかだが応援したい
プロゲート などのプログラミングサービスは今は無課金に戻っているが、
当時はサービスを利用してコツコツ勉強できて楽しかった。
✅ まとめ
フリーミアムはビジネスモデルだから、
サービスが気に入ったからといって、
あなたが必ずしも課金する必要はない。
無料で未来永劫楽しんでも、もちろんちっとも問題ない。
無料でこのサービスが使えるなんてすごいなぁ・・・
ちょっとでも感じたら、短期間でも課金プレーヤーになって
次の無課金プレーヤーを迎え入れる資金にしてもいいんじゃないか、
そう思うだけ。
あとは、こういうビジネスモデルを知ると
野中電気商会でそれができないかな？とか考える。
深堀りすれば、
お金を払うユーザー（消費者）が新規ユーザー（消費者）の
得（サービスの無料享受）を生み出しているというモデルがフリーミアム。
その視点では、例えば野中電気商会では
福岡県内の下見と見積もりは無料にしているので、
うちもすでにフリーミアム「的な」モデルを採用していると
言えなくもない。
↑ 野中電気商会サイトの一部（下見・見積もり無料のアナウンス）
100人が100人、下見と見積もり無料だけならば
商売が成り立たない。実際に依頼をしてくださるお客様が
この下見・見積もり無料システムを支えているとも言える。
新規顧客開拓のための無料サービスって
全部フリーミアムの発想だな、とも気がついた。
会場に足を運ぶだけでquoカード進呈みたいなイベントも、イベントで契約をする人が一定数存在するから成り立つ。
現代は、それがモノからアプリなどのサービスになっているだけかな。
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