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存在証明（一次創作　詩320）

ともみ

イイワケばかりだったかな
こうして考え直すと

枕木が朽ちかけている
バラストは埋まっていて
架線の張り具合も良くない
つまるところ
軌道の具合が悪い

それでも走れるじゃないか
ボクは旅客車輌として

ここに在るじゃないか

（画像はPinterestより）

未熟者ですが、頂戴いたしましたサポートは、今後の更なる研鑽などに使わせていただきますね。どうかよろしくお願い申し上げます。