舵(一次創作 詩484)
思い出すと、まあ
わたしも相当なおバカだったよ
見るひと聴くひとによっては
仕方がなかったよ
そう言ってくれるけれど
とは言え、ね
出来事を、若気の至りなんとかかんとか
そんな隠れ蓑、逃げ道
使わないよ
本当にわたしがおバカだったから
後悔は多少ある
懺悔の思いはもっとある
申し訳なくもあったのさ
誰が悪い、どちらが悪い
そんなことはもはやどうでもいい
少しでも良いと思える方に
舵を切った結果なのだからサ
(画像はPinterestより)
未熟者ですが、頂戴いたしましたサポートは、今後の更なる研鑽などに使わせていただきますね。どうかよろしくお願い申し上げます。