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高鳴る音を聴いて(一次創作 詩306)

出番が来たなら
颯爽とまではいかなくとも
そっと登場したかった

かなわなかった夢だけれど
飄々としたままで
あなたの夢まで向かって

だからどうか涙を拭いて
高鳴る胸はこの舞台の
開闢(かいびゃく)にふさわしいから

(画像はPinterestより)

未熟者ですが、頂戴いたしましたサポートは、今後の更なる研鑽などに使わせていただきますね。どうかよろしくお願い申し上げます。