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【ベトナム旅11】コロナ禍での海外旅行は大変…(T_T)

昨年2022年後半はコロナが少し収まり、やっと海外旅行に行けるようになりました。それで、ちきりんさん企画のベトナムツアーに参加したのですが。

思った以上に準備が大変でした。
まず、出発までにコロナに感染しないようにすること!これが一番大変でした。出発ギリギリにコロナに感染、もしくは濃厚接触者になってしまったら、旅行に行けないわけですから。

旅行代金もそんなにお安い訳でもないし、何より、ちきりんさんと一緒に行ける機会なんて二度とないでしょう。

いつも以上に感染しないように、気をつけていました。でも、ウイルスは目に見えないんで、ホント困りますよね・・・。

そして、逆説的ですが、もし感染して行けなくなった場合も鑑みて、海外旅行保険にオプションでキャンセル保険をつけました。

いつも、海外旅行保険はネットで入ります。私の場合、おまかせプランより、カスタマイズプランにして、欲しい補償は高額にし、いらない補償は低額かナシにします。

例えば、私は高額な手荷物は持たないので、携行品の保険をつけずに保険料を安くします。だいたい、保険料が高くなるのは携行品の保険部分なんです。

今回は、ユーラシア旅行社さんからオススメされた保険会社もありました。でも、そのキャンセル保険が実際に保険金を払ってくれる要件が、私の場合には適用されない可能性を感じたので、自分でググりました。

すると、ちょうど海外旅行に出発する人達が増えてきた頃だったので、いつも加入している海外旅行保険のアップグレード版として、キャンセル保険がついてるプランが売り出されたばかりだったのです。

それまでの他社のキャンセル保険は、加入できる日(旅行を申し込んでから○日以内に加入すること)や、保険会社指定の旅行でないと加入できない、など、条件が合わないことが多くて困ってました・・・。

私にとって、海外旅行保険を選ぶ上での重要な点は、
①現地での怪我・病気に関する補償金額が無制限、もしくは無制限に近い金額であること
②コロナ感染した場合も①で補償されること
③キャンセル保険では、家族が数日間入院した場合に旅行をキャンセルしても保険金が出ること
でした。

①「現地での怪我・病気に関する補償金額が無制限、もしくは無制限に近い金額であること」は、知り合いが海外旅行中に重い病気に罹ってしまい、2ヶ月ほど現地で生死を彷徨った事実を知っているからです。ですから、「補償金額が無制限」もしくは、無制限に近い、は必須でした。

その人の場合、母国から配偶者が来て、ずっとその入院期間中も付き添っていました。幸運にも、その知り合いは持ち直し、母国に帰国することができました。でも、入院費用と配偶者の滞在費は莫大な金額になったと思います。

ですから、「クレジットカードについている保険だけで海外旅行に行ってます」みたいな事は、元々やってなかったのですが、それ以降は絶対に「海外旅行保険に十分な補償をつけて入る」ようにしています。

クレカの種類によりますが、補償額が低い、補償される範囲が狭い、などありますので、皆様も気をつけてください。

②「コロナ感染した場合も①で補償されること」はユーラシア旅行社から、この旅行に参加する上での必須条件でした。

③「キャンセル保険では、家族が数日間入院した場合に旅行をキャンセルしても保険金が出る」ことは、家族が入院しても○日以上の入院でないとダメ、など要件が厳しい保険会社もありました。いまどき、そんなに長く入院させてくれる病院があるの??レベルの日数だったりします…。

また、家族の範囲が狭かったり、既往病での入院はダメ、など保険会社によって違う場合がありますので、チェックが必要です。

海外旅行保険のことだけで長くなってしまったので、続きはまた!
実際にどこの保険にしたのかも、次回書きますね。


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