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関わる意味を考える

こんばんわ。ともたけです。

今の時代、SNS、コミュニティなど人との関りは多岐にわたります。行動していると自然と関わる人は増えていくでしょう。

僕自身、元々人付き合いは得意ではなかったのですが、コミュニティに入ったことで行動が増え、いろんな繋がりを持つようになりました。

人との関係は、それぞれには意味や特性があり、どのように関わっていくか。それを考えなければ、時間を無駄にしてしまうと思います。

関わらざるを得ない

コミュニティが広がったとはいえ、関わらざるを得ない関係があります。それは家族と仕事や学校です。どれも時代の流れに関係なく必ず関わるものです。違いは家族はずっと家族(離婚しても子供がいればその関係は変わらない)ですが、仕事は辞めたら、学校は卒業したら関係がなくなることがほとんどです。

職場や学校という場がとりもつ関係だとしても、その場にいる限りは関わらざるを得ません。これを良いものとするか悪いものとするかはその人次第ですが、少なくとも自分の神経を削るような関係だとしたら、速やかに逃げることをオススメします

このように関わらざるを得ない関係は、できるだけ苦しくないようにすることがよいと思っています。

どちらでもいい関係

このように関わらざるを得ない関係もあれば、どちらでもいい関係もあります。良く勘違いされていますが「同世代」というのは関わらざるを得ない関係ではありません。

同世代は固まりやすくなります。それはかつて共感した物事が似ている、今の境遇が似ているからです。しかし僕は「あの頃良かった」と考えを良いと思いません。

だから「同世代だから」という関係は僕にとっては無意味です。

同世代でも関わるとしたら、僕のように過去の話が良かったなどと言わずに、未来に向けてどう考えるか、そんな人としか関わろうと思いません。

もし、「同世代だから」という理由だけで関わっている人がいるなら、それが本当に必要なのか、何のために関わっているのか考えるべきだと思います。

僕もかつて同級生と遊んでいました。ある時を境に付き合いはスッパリやめました。それはお互いの価値観が違い、否定されたからです。

価値観が違うことは構いませんが、否定したものを受け入れて、その場にいるのは苦痛でしかありません。だったらいる必要はありません。

なぜ関係にしがみつくのか

ではなぜ、多くの人が「同世代」「同郷」などの関係性にしがみついてしまうのか、それは他に居場所がないからだと思います。

他にない以上、それにしがみつかないと居場所が失われてしまいます。だから我慢してでもその場にいることになってしまいます。

かつての僕も、ずっと価値観の合わない同級生といたのはそれが理由でした。当時はそこ以外の居場所を考えていませんでした。

しかし、ある時から居場所は作れることが分かりました。そうなると恐れることはありません。意味のない関係は断捨離すればいいのです。それが心の負担になっているとしたらなおさらです。

意味のある関係を大事にする

先ほどあげた「価値観の合わない同級生」との関係は、居心地が悪い上に、学べることがないものでした。そういったことは早めに切ることをオススメします。

一方で大事にする関係は「意味のある関係」です。だだ、それは必ずしも、居心地が良いばかりではありません。たとえ居心地が悪くても、そこから学ぶことがあるなら、しがみついた方が良いと思うのです。

僕の関わっているコミュニティは、最初、ものすごく居心地が悪いものでした。しかし、そこに関わることが自分にとってプラスになると分かったので、しがみついてきました。そのおかげで、学べることはたくさんあり、仕事の考え方へのフィードバックもできています。

このように自分が関わっていることに意味があるかどうか、それを良く考えるとよいと思います。

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