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要は中身なんです

おはようございます。ともたけです。

昨日も書きましたが、今「勇者ヨシヒコ」シリーズを見ています。「予算の少ない冒険活劇」といっていてその通りに、安い作りになっています。それにも関わらず、この作品は3シーズンも続く大人気作品です。

この時に思ったのが「お金をかければいいものなのか?」ということです。近年の低予算の例でいえば「カメラを止めるな!」がありますが、あれも面白い映画でした。

その一方で予算をかけても結果の振るわない作品もあります。

これらの違いは「中身」にあります。「勇者ヨシヒコ」にしても「カメラを止めるな!」にしても話や演出が面白く、結果の出なかった作品はそれらがイマイチだったのです。

このような作品に限らず、全てに同じことが言えます。よく「中身が大事」といいますがその通りなのです。

作品の中身は話や演出、人の中身は?

先に上げたように作品の中身は話や演出がいいことにウェイトが大きいと思います。では人の場合はどうでしょうか?

人は第一印象が大事と言います。そのために見た目を良くするのは良いことです。ただ、見た目が良くても、会話をして面白くなかったり、尊大な態度を取ったりすると、その印象は大きく変わってしまいます。

つまり、人の中身とは会話や性格といった「心」の部分だと思います。

ただし、勘違いしてはいけません。心が大事とはいえ、それだけが良ければという話でもないのです。

中身だけよければいいのか?

これまでの話から「僕(私)は中身勝負」と考える方もいると思いますが、中身を見てもらう前に第一印象はちゃんとしてないといけません。

先ほどの作品を例にすると、「勇者ヨシヒコ」の場合は有名な監督・俳優陣を集めたこと、「カメラを止めるな!」は前半と後半が全く違うものになっているいうのが、売りであり、第一印象です。

初めて触れる人は、それが目当てになるのです。

「そんなこと言っても自分は格好良くない」という意見もあると思います。確かに容姿が優れていれば印象はよくなりますが、必ずしも全ての人気者が容姿がいいとは限りません。

そこで必要なのが、最低限の清潔感と身だしなみを良くすることです。何も高級な服に身を包む必要はありません。自分に似合う恰好(女性なら化粧とか)をすればいいだけです。

「中身勝負」という人は案外、この点を見落としていています。まずは中身を見てもらうパッケージをちゃんとしましょう。ということです。

だからこそ、男性も肌の手入れはした方が良いし、女性もメイクの勉強を一生懸命されているのです。

とはいえ、最初の話に戻りますが、外側だけ良くてもダメなので、中身もちゃんと良くしていきましょう。

まとめ

映像作品で大事なのが話や演出のような中身が大事なように、人も心という中身が大事になります。

しかし、それだけが良いというのも違い、外側に見える部分も整えなければいけません。それは高級なものを身につけるなどではなく、自分に似合う雰囲気をだして第一印象をよくすることです。

そうして丁寧にパッケージされていれば、中身も見たくなるのです。そのためにも、中身もちゃんとよくする必要があるのです。

僕も外側はボクシングを通して変化させて、同時に中身もちゃんと鍛えていきたいと思います。

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