見出し画像

Diary (Playlist) 2021/11/19

(ほぼ)毎週10曲更新予定。コメント短めでプレイリストメインです。
最後にプレイリスト貼ってます。

Ecaroh / Makaya McCraven

 Makaya McCraven、ブルーノートからリミックス/リワーク作『Deciphering The Message』を2021年11月19日リリース。ブルーノートの過去の音源を使いつつ、そこにJoel RossやJeff Parkerなどが新たに参加しつつ、というレーベルの音源を使ったサンプリング作であり、名曲/名演を再解釈したリワーク作にもなっています。

Intimidated (feat. H.E.R.) / KAYTRANADA

 KAYTRANADAがEP『Intimidated』をリリース。feat.はH.E.R.、Thundercat、Mach-Hommy。今回も攻めてるしチャラいし重心低いという文句無しの良い曲揃い。

made this on the spot (feat. V.C.R) / Yaya Bey

 シンガーYaya Beyの新曲。R&Bが軸にありながら、リズムパートが無いのが良いです。ジャズ系やアンビエント系とはまた違った、スピリチュアルなチル感が素晴らしい。

Family (Live at Metropolis Studios) / Jordan Rakei

 Jordan Rakeiのバンド編成のスタジオライブ音源。2022年にBonoboツアーが始まるとのことでリリースされたっぽいです。

But The Matter / Teeth Agency

 Teeth Agency、今年の3月にフルAL出していたんですが、なんと2021年11月19日に新たなフルAL『Cherry Blossom Child』をリリース。前作は歪系のサイケだったんですが、今回は激チルサイケ。全編通してふわふわトリップ沼系です。

Meditation Ⅱ / GODTET

 オーストラリアのバンドGODTETが2021年11月19日にEP?長さで言うとAL?『Meditation』をリリース。
 前のイメージだとサンプリングなども使用するサイケとエレクトロ要素入ったジャズバンドという印象だったんですが、今回はタイトル通りの瞑想的なディープな演奏です。

Years of This / Eli Keszler

 Eli Keszlerが今年6月にリリースしたAL『Icons』のデラックス版『Icons +』をリリース。偏見ですが、Eli Keszlerのいるシーンって(というか基本jヒップホップ以外のシーンで)デラックス版という概念ないと思っていたので、まさか新作出したのかとテンパりました。
 説明を見ると、2曲追加しつつ一般的な「デラックス版」とは異なることになっている模様。カセットエディション(モノラル)、アナログ(ステレオ)、アプリ(3D)、DolbyAtmos(7.1.2サラウンド)、キャンドル(香り)と複合的な体験が出来るようになったらしいです。サイトの図がわかりやすいので、チェックを

III / Asa Tone

 ジャカルタ生まれのMelati Malayと、NY拠点のTristan ArpとKaaziによるプロジェクトAsa Toneが2021年11月19日にAL『Live at New Forms』をリリース。コロナ禍で封鎖・隔離状況にある中製作した、リモート・デジタル・32チャンネル・パフォーマンスのステレオ・ドキュメントとのこと。説明見ると、ざっくりループ素材をそれぞれ送り合って作成した感じ…?なのか?もうちょっと調べます。

Frenesi / C.A.R.

 ドイツのジャズ/クラウトロックバンドC.A.R.がフルAL『Any Percent』をリリース。ざっくりとポストロックなんですが、今だとアンビエントなジャズとも言えそうな気がしてます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?