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健康診断で知らずに暴れた話。
今日はとてもショッキングなことがあったので書いておこうと思う。
うちの家系は割と癌家系だ。
そして割と皆で病院ぎらいである。もちろん健診なんてめったに受けない。
だが私は違う!!
毎年受けている。そして結果も優良なのだ!
うちの会社は5年に一度無料で通常にプラスして大きい検査ができる。
胃カメラオプションだ。
私は母が癌で亡くなってからは、この手の検査も逃げないようにしている。
今回は人生二度目の胃カメラだ!!
前回は癌で、母を亡くし、わりとすぐだったため、嘔吐不安あるものの喉の麻酔?スプレーで喉の反応を鈍らせるのみでチャレンジして、見事、終わったあとも放心状態になるぐらいのダメージを負った。
次は寝たまま終わらせるぅー!!
そう思ったのが5年前、そして、鎮静剤をつかって眠らせてくれる病院を探して今日がその日だった。
終わった直後の目覚めの気分は控えめに言ってサイコーーーだった!
私の前にも何人かいて、終わると近くの椅子に運ばれて?いや歩いてる人いたな。
椅子に座らせて眠りが完全に覚めるのを待つスタイルだった。
私が診察室に入るまで
もろもろの処置、点滴や胃の空気をとる?水みたいののんで診察室に入って横になり、先生に名前を確認され、眠くなりまーすと言われた。
わぁー。これが麻酔か、脳がサァーっと白くなるー!こりゃー苦痛もないやーと、
次の場面はもう、椅子に座って寝ていたので、目覚めは本当に最高で良くネターと気持ち良すぎてなんならちょっとニヤついて起きたぐらいだった。
次もこれでお願いしたい。父にもここで検診を受けてもらおう、友達にも勧めようと思っていた。
椅子の周りは一人ひとりカーテンに囲まれいた。
麻酔から目覚めた私の前には先生が声を掛けるまで座ってお待ち下さい。と張り紙があった。
隙間から、看護婦さんの肩を借りて歩いて椅子まで来る患者さんがいた。大柄な男の人で看護婦さんも大変だななんておもっていた。
それに比べると私は寝たまま椅子で起きたというのはどれだけ麻酔優良患者だったんだ!
運ぶのはさておき、検診はさぞやりやすかっただろうななんて思いながら呼ばれるまでまどろんでいた。
看護婦さんに呼ばれた。
どのぐらい私寝てましたー?(^o^)なんて聞こうと看護婦さんの方を見るとそこには私の名前とチェック欄に
赤字で、
大暴れ
と書いてあった。
すぐ下にはプロポ追加(プロポフォール?薬の名前?
)と書かれていた。
寝ていて分からないかもしれないんですけど、三人がかりで抑えてもベットから落ちるぐらい暴れて、呼吸抑制もあったので‥
次回は麻酔考えたほうがいいかもしれないですね。と目を合わせずに言ったのだ。
私は目が点である。
えっと。
麻酔を考えると言うのは麻酔を増やすということですか?と一応聞いてみた。このときなんか唇痛い。
看護婦さんはいえ、そういうことではなくて、麻酔をせずにやってもらうということです。とのこと。
はぁわかりました‥とさっき痛みがあった唇を触ってみるとぼこっと腫れていた。
これは、本気で暴れたのに違いない(;´Д`)
あまりにショッキングで先生に謝るのも忘れてきてしまった。
麻酔を、かけても暴れるってどういうことなんだろう知らずに人に迷惑かけたんだなーとだいぶ凹んだお話でした。
そして、この唇の、腫れはいつ収まるかな(T_T)
鎮静剤を使った麻酔もほとんどの人はこんなことならないと思うので、文中の夢心地で終わる検査だと思います!!ご参考にしていただけるとうれしいです。
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