日本の家庭料理と言えば・・・
ご覧頂き有難うございます！
子どものココロとカラダを整える
おうち養生ごはん
重ね煮アカデミーきっちんtanpopo
久保田倫子（くぼたともこ）です。
陰陽調和の重ね煮ってご存知ですか？
私は食の学校「重ね煮アカデミー」の認定師範として
重ね煮と食の知恵（食養生の知恵・手当など）をお伝えしています。
ところで、
陰陽調和の重ね煮とは・・・
食養生の考えを土台としている東洋的自然観の陰陽論から確立した食べ方
旬の野菜をたっぷり使う
陰陽が調和された「中庸」の状態に調理することで、素材の甘みと栄養素をじっくり引き出す
砂糖や油不使用
独自のまあるい味に仕上がるのが特徴
いわば、身体を整えるための「家庭料理」です。
赤ちゃんから年配の方まで、幅広く食べることができ、
取り分けをしたり、別々に作る必要がありません。
ご家族一緒の食事が叶います。
野菜を切って、一定の法則に沿って重ねて、
お水を入れて、火にかけるだけ。
お料理が苦手、仕事や育児で忙しいママにこそ使って欲しい調理法です。
私はこの調理法を
日本人なら誰しも知っている調理法にしたい！！！
そして、
日本の家庭料理と言えば「重ね煮」と
言われる様にしたいと思っています。
重ね煮は、これからの日本人にとって必要な調理法です。
昔の様に、母親から家庭料理を学ぶ時代ではなく、
本やインターネットから学ぶ時代。
家庭料理と検索すれば、「重ね煮」がヒットして、誰しもが作れる様にしたい。
女性だけでなく、普段料理をしない男性や子どもでも、重ね煮調理は簡単です。
特に重ね煮味噌汁が、日本の朝食に当たり前にある様になれば、免疫力アップにも繋がり、医療費の削減にも繋がります。
日本の家庭料理と言えば「重ね煮」に
家庭料理が重ね煮として当たり前の世の中になったら、こんな素敵な世界になります。
赤ちゃんの離乳食に迷わない（大人からの取り分けができる）
ママの食事の質が良くなるので、おっぱいの質が良くなる
子どもが野菜をパクパク食べる様になる
小食でお悩みのお子さんにも食べやすい
旬の野菜を食卓にあげる様になり、食育になる
免疫力が上がるので、家族が風邪をひきにくくなる
料理にかける時間が減るので、子どもとの時間が増える
子どもと一緒に料理ができる
風邪気味の時や回復時にも食べたらいいものが分かる
初めてのお弁当作りも簡単にできる
野菜の皮ごと使うから、ゴミの削減に繋がる
妊活をする方にも重ね煮はバランスのいい食事ができるので最適
胃腸が弱い方に最適
花粉症、アトピー、喘息など、増えるアレルギーの対策になる
病気になっても砂糖や油を使わないポタージュなど家族一緒の食事が叶う
年配の方にもバランスの良い食事の提供ができる
・・・・と言うふうに、考えるだけでワクワクする世の中になるのです♡
子どもの給食や産院・病院食、学生寮、会社の食堂にも・・・
私の教室には、栄養士さんや保育士さんがいらっしゃいます。
皆さん、重ね煮が幼稚園の給食だったらいいのに・・とおっしゃいます。
私はそれだけでなく、自身の経験から、病院食にこそ重ね煮がいいと思います。
病院だけでなく、産院もいいですよね！！
そして私の子ども（現在は小４です）が大きくなって、学生寮に入ったり、働く様になって会社の食堂を利用するようになった時に、選択肢の中に「重ね煮」調理をしたものがあったらどんなにいいでしょう！！！！（と興奮してしまいます！！）
世の中は、ハレの食が多い時代。
そんな現代に、ケの食＝身体を整える食である「重ね煮」が必要です。
今、料理に食材が注目を浴びて、無農薬野菜やオーガニックなどが話題に上がりますが、料理は、食材だけでなく、どう調理するかも大切な要素の１つです。
重ね煮という調理法が、未来の日本人が大切にしたい調理法として残っていくように、私も夢を描きながら活動していきます！！！
最後までお読み頂き、有難うございました！
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