才能を知って、それを役立てることが社会貢献

コーチングセッションをしていて思うのが、

みんな自分の才能に気づかないもんだなー

ということ。

・毎日の幸せをノートに書き出す宿題を1日3ページも書ける人
・文章での理解を深めるため、それを絵に描き起こす人
・養成講座の課題、規定人数をラクラクすごいスピードで超える人
・家事をものすごく丁寧にこなしている人
・趣味のレストラン巡り、ものすごく詳しい人

まだまだあるけど、私は上に書いたこと全部、あんまり才能ないな…（←まあそれはどうでも良い…）

ところが、上のことを才能と感知できない人は意外と多い。

なぜなら、上のことではお金は稼げないし、なんて短絡的な考え方をしてしまうことが多いからです。

いや、確かにその行動では稼げないかもしれないけれど、その行動の根本にある

・スピード感
・忍耐強さ
・創造性
・追求する気持ち
・好きって気持ち
・丁寧さ
・文章を書く能力
・絵に描ける能力

そういうものが、才能なんですよ。

それから、自分では当たり前にできることなので、他の人がそれをできないなんてことがあるのを思いもしないんですね。

いや、本気で上の５点、私できないですよ…

私はありがたいことに日々セッションでいろんな方にお会いするので、比較サンプル数が多いから、誰かの突出していることはすぐにわかります。

だからそれをセッションでフィードバックするけど、言われた本人はたいていポカンとしてますよね。

それができてどうなるんですか？みたいな…

でもね、もう一度言います。

それができない人がいるんですよ！

だからあなたがすべきことは、その能力を才能だと認めて、それを周りの役に立つように使っていく、ということだけなんです。

そしてそれが「社会貢献」とか「あなたの生きる使命」ってことになります。

よく白紙の状態から「自分の使命」を探そうとする人は多いですが、そんなことより、今できること、あなたが好きで没頭しちゃうことに関係があるはずです。

そして、それがどういう形で社会から求められるのかを考えて、それを進めていけばそれが社会貢献になります。

私は昔から人の人生のストーリーを聞くのが大好きなんですね。

だからコーチになる前も、大勢でワイワイくだらない話をして集まるより、少人数でその人の思っていることとか、今の人生の局面についてひたすら何時間でも語り合うのが好きだった。

友達のそういう話を聞いてるだけでは確かに仕事にはならないけれど、でもコーチングという仕事だったら、それが叶う。

だからすごく最高の仕事をしているなー、って思います。

そして、なかなか自分の才能は自分では気づきにくいものだからこそ、ぜひみなさん、周りのすごいなーという人にはそれを伝えてあげてください。

そして、誰かからすごいところを指摘されたなら、謙遜して受け流すのではなく、しっかりと受け止めて、それがどう自分の未来に繋がっていくのか、本気で考えてください。

みんなで自分の才能を使いながら、社会をもっと素晴らしい場所にしていきましょう。

ぜひコメント欄にあなたの才能を書いて、シェアしてくださいね。

私を個人的に知っている方、私の才能も指摘していただけると嬉しいです。