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小樽・祝津ワーケーションモニターツアー レポート

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2020年10月7日(水)から10日(土)まで、小樽市の「祝津」という地域で、ワーケーションを体験した際に感じたことをまとめました。
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ワーケーションする自分を想像し考えたこと。

先日、小樽・祝津ワーケーションモニターツアーに参加しました。このツアーは3泊4日でアクティビティも豊富だったため、このツアーのスケジュールを基に、実際のワーケーションを十分検証するのは難しいと思います。ただ、ツアー中、主人と2人で「ワーケーションってどうなんだろう?」「祝津でワーケーションにはどんな可能性があるのだろう?」とずーっと話し合っていたので、沢山のことを考えました。 私たちは普段から「働き方」の改善に興味があり、「どうすれば、働くことに意義を見出し、やりがいを持っ

小樽・祝津のニシン漁関係の建物を1日で歩いてまわる。〔茨木家中出張番屋→小樽貴賓館(旧青山別邸)→小樽市鰊御殿へ〕

私が今回のモニターツアーで楽しみにしていたことの1つは、小樽・祝津エリアのニシン漁の歴史を学ぶことでした。3日目の午後は、ガイドさんに3つのニシン漁関係の建物を案内していただきました。一度に複数の建物を見て回ると、記憶が新しいので比較しやすく、ニシン漁の時代を自分なりに多角的に捉えられた気がしました。 また、歩いて回ったことで、今の街並みに古い建物がどう共存しているのか、それぞれの建物や海との距離感はどうか、といったことも体感できて面白かったです。 今回歩いたルート この

子どもも大人も楽しめる!おたる水族館

小樽・祝津ワーケーションモニターツアーの3日目の午前中に、おたる水族館に行きました。主人は10年ほど前に行ったことがありましたが、私は初めてでした。 おたる水族館についておたる水族館については、知らないことばかりでした。そもそも、この水族館は市営だと思っていましたが、実は株式会社小樽水族館公社という会社が経営しているんですね。おたる水族館の前身は1958年、海岸沿い(今の鰊御殿のふもとあたり)に作られた北海道大博覧会の海の小樽会場でした。それが翌1959年に小樽市立水族館と

小樽・祝津 ワーケーション モニターツアーに参加しました。

10月7日から10日まで、NPO法人おたる祝津たなげ会が主催する「小樽・祝津ワーケーション モニターツアー」に参加させていただきました。私たち夫婦にとって、小樽は以前から思い入れのある場所でした。しかし、今回のモニターツアーでは、今まで知らなかった小樽・祝津の魅力を発見し、この地域に愛着が湧きました。 今回は、ワーケーションを体験しました。働くことや休暇について、常々考えている私たちにとって、とても興味深いテーマでした。「ワーケーションってどうなの?」「祝津でやってみてどう

ホテルノイシュロス小樽でのワーケーションが最高でした!

先日小樽・祝津ワーケーションモニターツアーでホテルノイシュロス小樽に、3泊4日宿泊させていただきました。以前から憧れていたホテルに3連泊もでき、本当に嬉しかったです。全てが期待以上でした。 ホテルノイシュロス小樽は、ニセコ・積丹・小樽海岸国定公園内にあり、積丹側と石狩湾側の双方向を見渡すことができます。全ての部屋がオーシャンビューで客室露天風呂付きという造りになっています。 エリアが最高。札幌の私たちの住んでいるエリアから、ホテルまでは高速道路を利用して1時間弱で行くこと