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一重の自分は好きですか?私がたどり着いた答え

久しぶりに姉に会った。5年ぶりだろうか?
7歳になる娘が2歳くらいのころだから

実家に集まった。 
私と姉は7つ離れている。

40代後半、体や見た目も変わるお年頃だ。
でもこの5年でかなり変わったのでびっくりした。

あれ??こんなに??見た目を気にしない人 
だったけ?そんなにメイクとか、しない人だけど、体型も、見た目も大きく変わっていた。

40代後半は女性は更年期や、ホルモンバランス
など変わる時期で、体にもでやすい時期でもある。

でも、でも??綺麗でセンスもある姉が変わり果てた姿にはやはりびっくりした。

私の周りにいる40代後半50代くらい
の女性と友達はみんな綺麗なんです。

綺麗て、顔が整ってるから、スタイルが
いいからじゃない。

その人の生き方というのか。
何かを諦めてしまった人の顔と
諦めずにきた人の顔は違う。

特に女性は40代以降生き様が顔に出ると
言われてる。

どうせ私たちは(一重だから)メイクしたって
そんなに変わらないんだから。

昔姉が言ってた言葉を思い出す。
ああ、、きっとそこなのだなと。

私は、幼い時からブスといわれ、
汚いと言われ、いじめられてきたのもあり
自分の顔にコンプレックスを持ってた。
もちろん今もある。

だからこそメイクを勉強、ダイエットや
スキンケア、ありとあらゆる美容をした。

若い時は大金を注ぎ込み必死に綺麗になろうと
した時もある。あの経験は今の私を作る上で
大事だったと思う。

そして行き着いたのは、
生まれ持った体や、顔をどう生かすかが
大事だということ。

生かすも殺すも自分次第。
私は一重だけど、二重にしなかった。
それは高校生の時アイプチしたら
似合わなかったから。

ちゃんとこの顔に合うものを
持って生まれてるのだと。

癖毛もしかり。矯正縮毛もしたけど
あんまり似合ってないのです。

神様は意地悪はしない。
全て完璧にしてこの世に送り出している。

どう調理するかは自分次第なのだ。

ふと、そんな7年後を見た時。
私はどうこの7年を過ごしたいか、考えた。

加齢によるものを足掻こうというよりも
受け入れつつも自分のできることでベストは尽くしたい。諦めるのとは違う。

その年代の美しさがある。
私はそれを体現したいし、歳を重ねる
楽しさも伝えられるようになりたい。

改めてそんなことに気が付かされた
姉との再会だった。

これは私の価値観。だから姉にどうこう
いうつもりはない。それぞれの考え方だから。
姉には姉の歩んできた人生がある

でもやっぱり人って第一印象で決まる。
見た目とはそれだけ大きなもので、
人との見えないコミュニケーションのひとつ。
だからこそ綺麗にしておきたいと
私は思う。サボってた運動も再開しよう。
美は1日にしてならず。


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