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あのころ、 こだわり

2006年1月13日の日記 ケロリン7歳、ユルリン4歳

二女ユルリン4歳はこだわりの多い子である。

たとえば髪をヘアゴムで結ぶ位置。
「ちがう、そこじゃない!」
「え?このへん?」のやり取りの繰り返し。
「痛くない程度にキツク縛って(通訳済み)」とも言う。
毎朝髪を結ぶとか、三つ編みとか、考えただけでゾッとするので二人ともショートヘアだけど、ユルリンは髪を伸ばしたいらしい。伸びたらどんな要求がくるのか今からゾッとする。

それから寝る前に用意する翌日履く靴下を置く位置。脱いだばかりのダウンジャケットの上でないといけない。これは私の真似をしていると思われる。

洋服を着た時、下着のシャツをズボンの中に入れるのはいいけど、カットソーは入れちゃダメとか。ズボンを上げるときのズボンを止める位置とか。

あーーん、もう

ウルサイッ。 o(>_<)o


こだわり、というものを、私はどちらかというと、プラスにとらえている。将来その人の身を助ける芸の一つになるかもしれないと思うからだ。

でもね。
朝こだわるのは止めてくれ。

朝だけは。  ( ;ᵕ; )

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娘たちが幼かった頃の育児日記と「歌う育児生活」オリジナルソングを紹介しながら、あのころを振り返ってみて、今、思うこと。

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