失敗の経験を重ねることで、より良い未来を創る

こんにちは。薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

「失敗するのがこわい」
「失敗しちゃいけない」
「ミスすることはいけないこと」

何となく心に刻まれた、「失敗してはいけない」という思い。これが度を過ぎてしまうと、恐怖心で支配されてしまう。今までやったことのない新しいことができなくなったり、チャレンジする一歩を踏み出せなくなってしまう。

正確さが最優先、という仕事をしてきて思うことは、失敗とかミスというのは、100%防げることはあり得ない。むしろ、失敗するからこそ学べることがあり、正確さが向上する、とも言える。失敗の数が多ければ多いほど、学びがたくさんできて、失敗の確率が減ってくる。

今までやったことのないことをするとき、新しい仕事をするとき、新しいことにチャレンジするとき・・失敗したらどうしよう、と過敏に恐れる必要はない。

失敗しないことが大事なのではなく、失敗した後にどうするか、という方がめちゃくちゃ大事なんだ。失敗したら、そこから学べばいい。過去は学ぶもの、未来は創るものだから。

仕事でも結婚でも趣味でも、体験してみないとわからないことがほとんど。

体験する前にあれこれ考えるより、まずは体験。動きながら考える。動きながら変化させていく。変化が激しい今の時代は、止まることより動くこと、柔軟に変化していくことが大事だと思う。

わたしは、一度結婚に失敗しているけど、人生の中であれほど学びが多かったものはないな、と思う。辛かった体験や失敗談も、学びに変われば「あー、いい経験させてもらった」「あの経験があったおかげ!」という感謝に変わる。つまり、マイナスだった出来事が、プラスの出来事に変わる、ってこと。

失敗も成功も、全ては良い未来に繋がるものだから、両方味わい尽くしていこう!(^^)/





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