イライラや不安を、他人にうつさないこと、うつらないようにすること

こんにちは。薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

イライラや不安って、人にうつるんですよね。ウイルス感染みたいに、ネガティブな感情は、周囲の人に伝染していくのです。

わたしは今、一緒に仕事をしている女性がいるのですが、今日はイライラしていたみたいで。(笑)彼女の近くにいると何故か感情がブレてくる、というのを感じたので、今日は、イライラや不安を他人にうつさないこと。そして、他人から悪い影響をもらわないようにガードする方法について、書こうと思います!

毎日を快適に過ごせるように・・!

1、内面の心の状態は、外面へ発せられている

イライラや不安感は、人へと伝染します。これを読んでるあなたも、普段、何気に感じ取っている(伝染している)はず。たとえば・・、「あれ?怒ってるのかな?機嫌悪いのかな?元気ないのかな?」って、何も言わなくても相手の気分が良いか悪いのかがわかるのは、見えない何かを感じ取っているから。「気」とも言えます。言葉以上に影響力があるのが、この内面の心の状態なのです。

ネガティブな感情を、自分から人に伝染させないようにすることと、人からもらわないようにすることが大事です。

2、ネガティブな感情を、人に伝染させないためには

不安やイライラというネガティブな感情は、うつそうと思ってうつしているものではありません。何もしなくてもうつっていってしまうものです。(浮遊しているウイルスみたいですね!)人に伝染させないためには、自分の心の中のネガティブな感情を減らしていくことしかありません。気持ちの切り替えをなるべく早くできるようにすることで、自分だけでなく、人に対しても悪い影響を与えることが減ることになります。日常で沸き起こる自分の感情と、上手に付き合っていくことが大事ですね。

3、ネガティブな感情を、人からもらわないようにするには

先ほども書いたように、ネガティブな感情は、何もしなくてもうつっていってしまうものです。自分の感情であれば、自分で対応して処置ができますが、人の感情をコントロールすることはできません。たとえば、「怒らないで!不安にならないで!安心して!」などと言っても、それほど人の感情を大きく変得られるものではありません。

では、どうしたらいいのか?それは、人を変えようとせず、自分の対応を柔軟に変えるということです。まずは、相手の感情によって、自分の感情が影響を受けている、ということに気付くこと、認識することです。この認識を持つだけで、感情がブレなくなる、ということもあります。今日のわたしも、「あ、この女性のイライラで、わたしの心がブレてるな。」と認識した瞬間、ブレなくなりました。これは、自分の感情と相手の感情を、私情を挟まず、客観的に冷静に見ていることをしているからです。

客観的に自分や相手を見ることは、感情と上手に付き合っていくためには、必要不可欠のことなのです。

4、周囲の人に、良い影響を与えられる人になることを目指す

どんな人になりたいか?という問いに対する答えは、人それぞれだと思いますが、わたしは、人に良い影響を与えられる人になることを目指しています。

良い影響とは、人に安心感や癒しを与える、喜んでもらえる、勇気や元気を与える、というようなことです。つまり、ネガティブな感情が減って、ポジティブな感情が増えること。そうなれるよう、情報発信もやっていこうと思っています。(^^)(まだまだですが、そうなれるよう進んでいきます!)

今の世の中は、暗いニュースがたくさん流れたりして、ネガティブな感情がどんどん伝染していきやすいようになっています。(そのように情報操作されている、というのもありますが・・)ネガティブな感情がどんどん伝染する世の中より、ポジティブな感情が伝染する、そんな世の中の方が楽しいと思います。

そのためには、一人ひとりが、ほんの少しだけでも、意識改革をすることで大きく変わるのではないか、と思っています!(^^)/

一緒に、良い世の中を創っていけたら嬉しいなと思います!(^^)/

それでは、今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます!

では、また〜(^^)v



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