「力を抜く」ことは「手抜き」をすることではない

突然ですが・・あなたは、頑張りすぎてしまうタイプですか?

また、頑張り過ぎて、キーッというオーラ出してる人、周囲にいませんか?

「頑張る」これは、良い一面でもありながら、一歩間違えれば、メンタルが疲れ果て、結果、空回りしてしまったり、思うような結果に結びつかなかったりすることも。

私が思うのは、「頑張る」ことは、短期的には全然OKだけど、長期的にみると、苦しくなってしまうこと。だから、長期でやっていくことは、心に余裕をもてる状態が不可欠。

たとえば、一週間後に試験があるから、猛勉強してめっちゃ頑張る!という場合、とても短期的だから、思い切り頑張ればいい。一週間、少々やつれても、あとで取り戻せば良いしね。笑

それに対して、起業したい、妊活したい、就活したい、恋活・婚活したい、ダイエットしたい、なりたい自分に変身したい、・・・というような、目標が比較的長期なものほど、頑張りすぎて力んでたら、ゴールまでにたおれてしまう・・。

そういうときは、「頑張らない」という選択。とはいえ、がんばらない自分なんて許せない、っていう人、結構多いのです。真面目な人ほど、頑張らることこそが素晴らしい、と思ってしまいがち。頑張ることの美学、みたいなのを、心の底に持っていたりするから・・。

頑張らない≠さぼり。さぼってんじゃない。
頑張らない≠手抜き。手抜きしてんじゃない。

エネルギーレベルで見ると、頑張ることでエネルギーを消費し、途中でガソリン切れになってしまうと、エネルギーが切れた時点で動けなくなる。だから、頑張りすぎて一気に消費してしまわないよう、走り続けるため、エネルギーを残すために「頑張らない」ことも大事。

頑張らない3つの法則☆

①やるべきことと、やらなくてもいいことを分ける
②重要なことと、重要でないことを分ける
③優先準備を決めて、先にやるべきものは、ちゃっちゃとやる

まあ、簡単に言うと、なるべくシンプルに、余計なことはしないで、重要なこと、やろうよ、ってこと。すると、頑張らないでも、力を抜きながら、やるべきことは、ちゃんとできてる。決して、手抜きではない。

私自身、元々頑張てしまうタイプで、何でもやらなくちゃ!という思考癖があって、時々パンクしてたんですよね。途中でパタン、とガス欠になるパターンが多かったのですが、自分の頭の中を整理することで、随分楽になり、がんばってガツガツしているときよりも、力を抜いてする方が、やるべきことも進むようになりました。

自分を高めようとか、成長しよう、、とすればするほど、やることが増えてきて、頑張りすぎてしまう。そんなとき、力を抜く。ちょっと自分を客観的にみてみる。心の整理をする。スケジュールの整理をする。スッと、肩の力を抜いてみる。すると、心に余裕ができて、サクサクできるようになります。

やることがいっぱいあっても、それをストレスとせずに、毎日を快適に過ごして行こう♪


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